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About xseeds

xseeds(エクシーズ)とは、グローバルに才能の発掘、教育、最適配置を行い

未来のイノベーターを輩出する教育プロジェクトです。

わたしたちは、世界中の才能の種を探し、光をあてることから始めました。

そして、これまでの事業やプロダクト開発で培ったノウハウとこれからのトレンドを反映した

独自カリキュラムを活用し、自身で未来を切り開くことができるよう、蕾になるまで導きます。

さらに彼らが才能を開花し価値創造できる最適な場所を見つけ、送り出していきます。

様々な要素 "x"と才能 "seeds"をかけ合わせ、未来のイノベーターを輩出し、

世界にポジティブなアップデートを起こす価値創造人材を創出するための仕組み

わたしたちSun*は、これをxseeds(エクシーズ)と名付けました。

xseeds(エクシーズ)とは、グローバルに才能の発掘、教育、最適配置を行い 未来のイノベーターを輩出する教育プロジェクトです。

わたしたちは、世界中の才能の種を探し、光をあてることから始めました。 そして、これまでの事業やプロダクト開発で培ったノウハウとこれからのトレンドを反映した

独自カリキュラムを活用し、自身で未来を切り開くことができるよう、 蕾になるまで導きます。

さらに彼らが才能を開花し価値創造できる最適な場所を見つけ、 送り出していきます。

登録学生には、Sun*が支援した400件のプロダクト開発のノウハウを凝縮した実践的なIT教育と、 大学4年間の日本語教育など、累計で最大1,200時間のカリキュラム(※1)を提供しています。

様々な要素 "x"と才能 "seeds"をかけ合わせ、未来のイノベーターを輩出し、 世界にポジティブなアップデートを起こす価値創造人材を創出するための仕組み わたしたちSun*は、これをxseeds (エクシーズ)と名付けました。、

xseedsニュース
先生が一番ソワソワする日!? ベトナム教師の日とは?
先生が一番ソワソワする日!? ベトナム教師の日とは?
Xin chào các bạn(こんにちはみなさん)!Sun*教育事業部の永田です。今回もご覧いただき、ありがとうございます! 突然ですが、ベトナムには【教師の日】という特別な日があるのをご存知でしょうか。花やプレゼントに囲まれ、学生といっしょに全力の笑みを浮かべている教師の姿を、なかなか日本人からすると想像できないかもしれません。いつもの内容とはちょっと代わり、今回の記事では、そんな教師の日の様子をお伝えします。実はこの日にはバレンタインデーの男性ばりに先生たちもソワソワしています。笑各拠点の様子も写真でたくさんお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。 教師の日とは? 実はこの記念日、ベトナムの歴史の中で生まれた由緒正しき日なんです。せっかくなので、ちょっとご紹介します。 1946年7月にフランスで、FISEという世界教育者組合連合が発足ベトナムも1953年7月に、そのメンバーとして加盟その後、1958年に行われた会議で、11月20日を「教育者国際憲章の日」にすることが決定それ以降、ベトナムでは毎年11月20日の「教育者国際憲章の日」に、北部を中心として、教師に関連する様々な活動が行われるようになり、南北統一後には、この活動がベトナム全土に広まるそれを受けて、1982年9月28日、政府は正式に毎年11月20日を「ベトナム教師の日」と制定 ただし、祝日というわけではなく、あくまで先生に感謝の気持ちを伝えるという日なので、普通に授業はあります。この日には大学の周りはもちろん、様々な学校の周りで写真のような路上の花売りが登場します。笑ちなみに、ベトナムにはこのように路上の花売りが学校前を占領する3大記念日! ?があり、教師の日はそのうちの一つです。残りの2つは10月20日のベトナム女性の日と、3月8日の国際女性デーです。ベトナムにはこのように年に2回女性の日があるんですが、その様子はまた3月にでも。 Sun*から感謝の気持ちを わたしたちSun*でも、ハノイ、ダナン、ホーチミンで教えている先生たちに日頃の感謝を込めて、プレゼントを渡しました。ちなみにプレゼントは花ではなく、メッセージカードとSun*オリジナルの折りたたみ傘でした!11月になってもまだまだ日差しが強いベトナムならではです。クリスマスイブの気分でベトナム国家大学ハノイ校の先生たちにプレゼントを渡しに行き、その嬉しい瞬間をパシャリ。 ベトナム国家大学ハノイ校の先生チームのみなさん Sun*オリジナルの傘 みなさんに喜んでいただけてよかったです。 また、大学の先生方にも日頃の感謝を込めてプレゼントをお渡ししました。教育事業部メンバーの越本ヒューが代表して、ハノイ工科大学SET学部(電気通信学部)の副学長ミン先生にお花をプレゼント。お花をお渡ししたときも、大変喜んでくださりました。ミン先生はいつも学生のことを気にかけ、わたしたちのサポートをしてくださるとても優しい先生です。 各拠点の様子をお届けします! わたしたちがサポートしているハノイ、ダナン、ホーチミンの3都市の大学でも、学生が先生たちにプレゼントを用意していたようです。この日は先生たちも朝からどこかソワソワしていました。学生と写真を撮ることを見越して、ちょっとおしゃれな服に身を包んでいる先生も多かったのはここだけの秘密です。笑 ではここからはプレゼントをもらって全力で喜んでいる先生たちの様子をお届けします。 ホーチミンとダナンの教師の日 南部のホーチミン拠点です。ベトナムらしくフルーツでお祝い! 中部のダナンです。ケーキもあっていいですね。 ハノイの教師の日 続いて北部ハノイです。いつも厳しい先生も、この日ばかりはちょっと優しくなるとかならないとか。 教室での様子です。学生に囲まれ、花を持っている先生がフオン先生です。学生のみなさんもすてきな笑顔ですね。そしてこの日は職員室のデスクもこんな状態になります。笑 うれしそうなヒエウ先生の写真も一枚ヒエウ先生はこちらの記事でご紹介しています。 終わりに いかがでしたでしょうか。今回はベトナムならではの記念日、【教師の日】についてご紹介しました。いつもお世話になっている先生に面と向かって感謝を伝えるのはなかなか勇気がいるものですよね。みんなで「ありがとう」と言える日があるって、すてきですね!わたしたち教育事業部も先生に感謝です!いつもありがとうございます。 わたしたちの事業の内容やSun* Job Fairに関してのお問い合わせなどはこちらからお願いします。また、Facebookページをフォローしていただくと、記事更新の通知だけではなく、Facebookでしか見れない#日常の一コマをご覧いただけます。ぜひ覗きに来てください。それでは次回の更新をお楽しみに。Hẹn gặp lại nhé!(また今度)

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【オンライン面接に困っている面接担当者様必見】効果を最大化させるコツをお教えします!
【オンライン面接に困っている面接担当者様必見】効果を最大化させるコツをお教えします!
こんにちは!増田です。いきなりですが、人事の皆様に質問です。リアルな場での対面面接に比べて、オンライン面接で苦労された経験はありませんか。 「なんとなく会話が噛み合わないし、ぎこちない」 「対面と同じ質問なのに、候補者の判断がしにくい」 全世界で急速に広がったコロナの影響で強制的なリモートワークとなり、面接も例外なくオンラインで行う必要性がでてきました。しかし、対面面接と同じ方法でオンライン面接をしてしまうと、なかなか上手くいかず、上記のような悩みを抱える方も少なくないです。 私は以前、海外の人材会社でキャリアアドバイザーをしており、その際は面談調整から入社フォローまで全てのプロセスをオンラインで進めなければいけないため、最初は慣れるのに大変でした。しかし、オンラインはオンラインのやり方があると気づいてからは、対面でもオンラインでも変わらず成果が出せるようになりました。今回はそんなオンライン面接を成功させるためのノウハウを皆様に共有いたします。これを読めば、オンライン面接での心配はもう無用です。すぐ実践に活かせる内容ですので、人事担当者の方はもちろん、オンラインでのコミュニケーションに不安がある方も最後までお読みください! 対面面接と比べたオンライン面接の難しさ 違い① 情報量 対面面接とオンラインの面接の違いは、なんと言っても情報量です。対面で人と会うと表情や声のトーンだけではなく、服装や身につけている物、ジェスチャーなどの仕草からも、相手を理解する多くの情報が得られます。一方オンラインでは、画面上で見ることができるのは限られたアングルだけですし、映像も音声も機械を通しているので微妙な表情の変化などを感じるのが難しいです。 違い② コンマ数秒のズレ 対面面接ではリアルタイムで反応を見ながら会話することが可能です。思わず熱が入ってしまう話題、答えにくい話題など相手の反応を見ながら話を進めていくことが可能です。ところがオンラインではどうしてもズレが生じるので、反応が遅れて見えてしまいます。リアルタイムで反応が見れないと、会話のテンポも遅くなり、話が盛り上がりにくいです。電話をイメージしてみましょう。話し出すタイミングが重なって、変な空気になってしまった経験がありますよね。 違い③ 慣れ 皆様の会社では、コロナ前にオンライン面接をどのくらい実施していたでしょうか。おそらく多くの会社では対面面接が中心で、特に最終面接は必ずと言っていいほど対面で行われていたと思います。 「一回直接会わないと分からない」 そう不安に思うのは、企業様だけではなく候補者様も実は同じです。 なぜ直接会わないと不安になるのか?心理学的な側面もあり、理由は複数ありますが、一番はオンライン面接で最終決定をするというプロセスに対し、まだ慣れていないからだと考えています。 慣れるためには、経験を・・・ とは言ったものの、失敗してしまってからでは、取り返しがつかなくなってしまいます。そこで、ここからはオンライン面接で進めることを前提として、成功させるための準備テクニックをお伝えします。 これで効率化UP! 3つの最低限のオンライン面接のための準備 ①資料は事前に共有しておくべし! 移動する時間が節約できる一方で、対面面接に比べてオンラインの面接は時間がかかる傾向にあります。事前に目を通しておいてほしい会社の紹介資料なども、ファイルが大きいと送受信に時間もかかります。候補者様側に事前に会社の知識があれば、 面接全体の時間を削減できる 質問にフォーカスをあてた濃い面接にできる というメリットがあります。余談ですが私は前職では、事前にヒアリングシートという面接前に知っておきたい質問が記載されているリストを共有し、面接前日までに回答を送付いただくことで面接の効率化をはかっていました。 ②環境を整えるべし! オンライン面接で何より大切なのは通信環境です。どちらか一方でも通信環境が悪いと会話すらできなくなることもあります。Wi-Fiではなく、LANケーブルを使うなど、出来るだけ通信環境が安定している場所で行いましょう。また、周りがうるさくても会話をすることが困難なため、静かな場所を確保しましょう。その他にも、ワイヤレスイヤフォンよりも有線のイヤフォンの方が音質がよかったり、そもそもマイクとヘッドフォンが別々になっているヘッドセットの方がさらに良かったりします。音声がクリアですと当然面接もスムーズに進むので、この機会に身の回りの機材もオンライン面接用にブラッシュアップしてみてはいかがでしょうか。 ③面接の流れを決めておき、面接相手とも共有すべし! こちらは一番お伝えしたいテクニックです。すでにご経験がある方はわかると思うのですが、初対面の方といきなりオンラインで面接をし、話を思い通りに進めていくのは難しいです。さらに先述した通り、反応速度の違いや情報が少なく、相手が何を考えているか分かりにくいため、リラックスして話せなくなります。オンライン面接に慣れていないので、面接の流れの全体像が見えにくい部分もあるかもしれません。 そこでお互いが共通の面接の流れを共有することで、この問題を解決しましょう。例えば、下記のように決めて面接で共有するだけで、面接全体の全体像がはっきりし、候補者側、企業側ともに、安心して臨めます。 お互いの自己紹介 会社の説明  (候補者様から)会社への質問  (企業様から)候補者様への質問 今後の流れについての共有 オンライン面接時での効率化ポイント第5選 さらにここからは、今から5分後に始まるオンライン面接でも実行できるポイントを紹介します。 ①背景は綺麗に 背景に生活感があるのも味があっていいですが、相手に変に気を遣わせることもあります。バーチャル背景を使用するか、極力シンプルな背景で行うのが無難でしょう。 ②間(ま)を普段より長めにする リアルタイムで反応が見れないため、間を短くとる方は話が重なってしまうことも多いです。よく話が重なってしまう方は、時計を見て数秒の間をとるなど、対面の面接時より間を長く開ける工夫をしましょう。 ③リアクションやあいづちは普段より大きめに オンラインではなかなか表情や仕草の違いが伝わってきません。面接に限らずオンラインだと、打ち合わせも素っ気なく感じたり、冷たく感じたりした経験はありませんか?候補者様も同じように感じているため、企業様も対面面接よりも大袈裟にリアクションや相槌をして、場を盛り上げましょう。 ④音声の乱れは遠慮せずに伝える、伝えてもらう オンライン面接では通信環境が急に悪くなり、一部分だけ聞こえなくなることも多いです。特に熱がこもった話など、聞いている時に途中で一部分だけ音声が聞こえなくなっても、聞き返しにくいと思うこともあると思います。オンライン面接では情報が少なくミスコミュニケーションも起こりやすいので、遠慮せずに分からないところは必ず聞き返していただきましょう。面接の冒頭部分で「分からないことは遠慮せずに聞き返してください」と伝えておくと良いでしょう。 ⑤アイスブレイクは無理にしなくていい まず前提として、オンラインで初対面の方とのアイスブレイクは難しいことを理解しましょう。特に、共通点がない相手ですと、当たり障りのないことしか話せず、あまりアイスブレイクの意味がありません。情報を事前に集めて共通点を探しておくか、それか無理をせずにアイスブレイクをしないで面接に入りましょう。もし採用したい方であった場合は、面接終了後に雑談をするのも効果的です。すでに面接は終わって向こうの緊張も解けていますし、こちらも情報を多く持っている状態での雑談の方が最初のアイスブレイクより確実に盛り上がります。 終わりに いかがでしたでしょうか。今回はオンライン面接で効果を最大化させるコツについてご紹介しました。ニューノーマルとして、オンラインでの面接やコミュニケーションが主流になり続けるであろうこの状況を、ぜひチャンスに変えていきましょう。少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。それでは! わたしたちの事業の内容やSun* Job Fairに関してのお問い合わせなどはこちらからお願いします。また、こちらのFacebookページをフォローしていただくと、記事更新の通知だけではなく、Facebookでしか見れない#日常の一コマをご覧いただけます。ぜひ覗きに来てください。

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ベトナムでITを日本語で教える!?HEDSPIの教育プログラムの内容を大公開!(前編)
ベトナムでITを日本語で教える!?HEDSPIの教育プログラムの内容を大公開!(前編)
Xin chào các bạn!(こんにちはみなさん)Sun*教育事業部の永田です!記事をご覧いただき、ありがとうございます!今回から『教育事業部を知ってもらおうプロジェクト(仮)』と称して、わたしたちの事業の中身はもちろん、ベトナム生活やここでしか聞けないマル秘話 !?などなど、いろいろな情報を教育事業部のクセが強いメンバーで発信していくことになりました!これからどうぞよろしくお願いします! Sun*上場記念で公式ユニフォーム!?を着た教育事業部メンバー 第一回目はわたしたちSun*がベトナム国内で提供しているHEDSPIという教育プロジェクトについてのご紹介です。ズバリ、わたしたちのミッションとも関連している内容です。ぜひ最後までお読みください。 HEDSPIとは? HEDSPIとはHigher Education Development Support Project on ICTの頭文字をとったものです。簡単に言うと、『日本就職を目指すレベルの高いIT人材を育成しよう』という教育プロジェクトです。ちょっと歴史を説明すると、もともとは2006年に外務省の開発援助を受けて、ベトナムのハノイ工科大学と、青年海外協力隊などで有名なJICAが共同でスタートしました。その後、2014年にわたしたちSun*がJICAから継承し、パートナーとなりました。 実施初期から現在まで、なんと14年に渡ってハノイ工科大学で実施している歴史の長いプロジェクトなんです。こちらにも弊社執行役員の藤本によるHEDSPIの歴史に関してまとめた記事がありますので、よければご覧ください!ちなみにわたしたちは同様のプロジェクトをハノイ工科大学を含めて3ヵ国6大学で展開しています。 Sun*敎育事業の実践大学について(2020年現在) このプロジェクトの対象の学生は日本就職を夢見て、日々熱心に勉強に励んでいます。そんな学生たちの様子も今後記事にしていきますね。ちょっと脱線してしまいましたが、今回はその中でも一番の中心となっているベトナムのトップオブトップ理系大学【ハノイ工科大学】を中心にご紹介します。 3つの特徴 特徴① 圧倒的な授業時間数 ハノイ工科大学は日本の大学とはちがい、5年制の大学です。学生たちは卒業までに何時間くらいHEDSPIで日本語に関する授業を受けていると思いますか。その時間、なんと1220時間です!(表参照)*内定者向け授業=日本企業から就職内定をもらったあとで、渡日までに受講する授業 主に4年生と5年生が対象 ハノイ工科大学のHEDSPI授業時間数 この授業時間数を見て、みなさんはどう思いますか。ここで、イメージしやすいように日本の学校における英語の授業時間数と比べてみましょう。小学校3年生から高校卒業までの10年間で地域や学校の差はありますが、その時間、約1000時間だそうです。(参考: ベネッセ教育総合研究所によるデータを最新の学習指導要領にあてはめた概算) HEDSPIの圧倒的授業時間数について、なんとなくイメーシしていただけましたか?さらに、ハノイ工科大学では、日本語の授業が必修となっているので、成績が悪ければ卒業できないというプレッシャー!?もあります。なので、学生は1年生のときからモチベーション高く日本語の授業に取り組んでいますよ。 特徴② ITに関連する日本語とは? オリジナルな授業科目 HEDSPIの授業は文法や漢字などを勉強する一般的な日本語の授業だけではありません。というのも、わたしたちは【日本で活躍できるIT人材の発掘と育成】を目標に掲げています。そのためには、一般的な日本語スキルだけではなく、日本のIT企業で働くビジネススキルなども欠かせません。では、ITに関連する日本語授業や内定者向け授業では、具体的に何を教えているのか。気になる授業の中身については・・・後編でお伝えします。笑  余談ですが、毎週火曜日と金曜日に記事を投稿していきますので(あくまで予定ですが)、ぜひ授業の中身を想像しながら、次回の投稿をお待ちください! 特徴③ 就職活動ならSun*ジョブフェア わたしたちは学生の就職活動もサポートしています。それが日本で就職を希望する学生と、ベトナム人を採用したい企業とをつなぐSun* Job Fairという就職イベントです。日本の就職活動さながら、学生たちも全力で自己PRや面接対策をして臨みます。 内定取得に喜ぶ学生 感極まってスタッフにハグする学生(カメラマンも感動して手ブレ) こちらも今後記事にしますので、お楽しみに!そんなHEDSPIの授業を通して、学生たちはJLPTと呼ばれる日本語能力試験のN3レベルを目指します。*JLPTのレベルなどはこちらを参考に ただし、実際には日本の企業から内定をもらった学生のうち、約45%はさらに上のN2レベルや、最難関であるN1レベルを取得しています。ちなみにN1レベルは、合格率が毎回30%程度の狭き門となっています。こういった学生が多いので、約半数は日本企業に就職が決まります。そして、多くの卒業生が現在も日本でIT企業で活躍してくれています。中にはベトナムに就職を希望する学生や故郷に帰る学生もいるので、学生が納得して選んだ進路をわたしたちは精一杯サポートしています 終わりに いかがでしたでしょうか。記念すべき初投稿の記事では、わたしたちSun*のHEDSPIについて、全体的な内容を説明させていただきました!次回は授業の中身に関して、もう少し詳しくご紹介しますね。わたしたちの事業の内容やSun*ジョブフェアに関して、お問い合わせなどはこちらからお願いします。また、Facebookページをフォローしていただくと、記事更新の通知だけではなく、Facebookでしか見れない#日常の一コマをご覧いただけます。ぜひ覗きに来てください。それではHẹn gặp lại nhé!(また次回)

大学紹介
実践IT教育
日本語教育
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ベトナムでITを日本語で教える!?HEDSPIの教育プログラムの内容を大公開!(後編)
ベトナムでITを日本語で教える!?HEDSPIの教育プログラムの内容を大公開!(後編)
Xin chào các bạn(こんにちはみなさん)!Sun*教育事業部の永田です。今回もご覧いただき、ありがとうございます!これが2回目の投稿です。わたしたちの事業や学生の様子など、みなさんにいろいろなことが共有できるので、早くも記事を書くのが楽しみです!さて、今回の内容ですが、前回に引き続きわたしたちSun*がベトナムを中心に展開しているHEDSPIという教育プロジェクトの授業の中身についてのご紹介です。前回の記事がまだの方はこちらからどうぞ。 ぜひ最後までお読みください! 一般日本語はどんな内容? この授業の目的は【日本人とのコミュニケーションに必要なスキル】を身につけることです。各学年で授業時間数や頻度は変わるものの、1年生から4年生まで全体で650時間勉強します。入学したての1年生はひらがなやカタカナなどのレベルから勉強を始め、その後文法や会話練習、リスニング練習などを通して、コミュニケーションに必要なスキルを身につけていきます。学年が上がるにつれて、もちろん授業のレベルもどんどん上がります!3年生や4年生になると、ディスカッションやプレゼンテーションなどビジネスでも必須となる発信力も磨いていきます。 日本語でベトナムの方言について説明する1年生 ちなみに2019年度は1年生の学生たちでもプレゼンテーション大会を実施しました。まだまだ初級レベルの学生でしたが、 ベトナムの伝統的な料理 ベトナムの一般的な大学生活 定番のデートコース(笑) など、個性豊かなトピックでプレゼンテーションをしてくれました。もちろん日本語で、ですよ!写真の学生、けっこう様になっていませんか?こちらでその様子が見れますので、学生がドキドキしながらも奮闘している様子を感じてみてください。 実践IT授業ってどんな授業? 3年生でちょっと大人になった学生たちは、一般日本語の授業に加えて、実践IT授業もスタートします。みなさんは【実践IT授業】と聞いて、どんな授業内容を思い浮かべますか?  「難しいカタカナの専門用語を教える?」 「ユーキャンみたいなプログラミングやデザインなど、ITの実務レベルの内容を日本語で学ぶ講座?」 さまざまなイメージを持たれるかもしれません。この授業はを一言で表すと、【日本のIT企業で働くためのフレームワーク】です。ITの専門用語はもちろん、コーディングや実際のHP作成、ウェブサービスの提案、それらを日本人に向けてプレゼンテーションをする、など日本のIT企業で働くことを前提に、そのために必要なスキルを学びます。日本の大学と共同でプロジェクトを実施することもあります。もちろん授業は日本語で行いますよ。 実践IT授業を担当している講師もただ者ではありませんので、そちらも紹介させてください。この授業では、プロジェクトマネージャーの経験を持った一流のIT業界経験者の日本人や、実際に日本のIT企業で勤務していたベトナム人教師を講師として迎えています。一般日本語の日本語教師とは完全に分担されており、ITに特化したプロ教師です。 IT講師の説明を熱心に聞く学生 グループでプロジェクトを考えています (控えめに言っても、知識、経験を積む上で最高の環境・・・) すみません。ちょっと心の声が出てしまいました(笑)。冗談はさておき、日本のIT企業で活躍する上で、学生の努力はもちろん、学ぶ環境はやはり大切ですよね。 渡日前に参加する内定者向け授業 3年生の終わりになると、学生たちはSun*Job Fairという就職活動のイベントに参加し、日本企業からの内定取得を目指します。無事に日本企業に内定をもらうことができた学生は、卒業までまったり過ごしたり・・・ということはもちろんなく、引き続き内定者向けの授業に参加します笑。 いざ日本に行って困らないように、日本語のさらなるレベルアップはもちろん、ビジネスマナーや働き方、また、働くマインドなどを中心に学ぶ授業です。つまり【日本で活躍するための商習慣を理解する】ことを目的にしています。外国人と一緒に働くということに対して、この記事を読んでくださっているみなさんも不安に思いますよね。もちろん日本社会に溶け込む学生も、同じように不安があります。そこで、報連相の習慣や、職場での好まれるコミュニケーションなど、いわゆる日本のビジネスで求められる振る舞い、習慣、マインドなどを内定者向けの授業では教えています。 ビジネスマナーについて説明するヒュー先生 ビジネスマナーがどうして大切か考える学生 学生にとっても、日本社会でストレスなく、充実した生活をする上で大切な内容です。お互いの文化を尊重しつつ、理解を深める、そんな関係がいいですよね。 終わりに ハノイ工科大学HEDSPI授業内容 いかがでしたでしょうか。今回はHEDSPIの授業内容について細かく説明してみました。各授業の内容を簡単にまとめると、右の表のようなイメージです。日本のIT業界が彼らによって今後どのように変わるのか、とても楽しみです。 ここまでHEDSPIについて前編・後編に渡って読んでいただき、ありがとうございました!わたしたちの事業の内容やSun*ジョブフェアに関して、お問い合わせなどはこちらへお願いします。また、Facebookページをフォローしていただくと、記事更新の通知だけではなく、Facebookでしか見れない#日常の一コマをご覧いただけます。ぜひ覗きに来てください。それでは次回の更新をお楽しみに。Hẹn gặp lại nhé!(また今度)

実践IT教育
日本語教育
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地方・中小のIT企業様向け「海外トップITエンジニア新卒採用セミナー」を開催しました!(録画動画あり)
地方・中小のIT企業様向け「海外トップITエンジニア新卒採用セミナー」を開催しました!(録画動画あり)
みなさんこんにちは!Sun*セミナー運営事務局の増田です。 2020年9月10日に栃木県に本社を構えるアトムエンジニアリング様をお招きし、地方・中小IT企業様向けのセミナーを開催しました。 本セミナーは2部構成です。 ▼第1部 インタビューセッション 株式会社アトムエンジニアリング x 株式会社Sun Asterisk  「地方・中小企業のこれからの採用戦略」 ▼第2部 インタビューセッション  「ベトナム人ITエンジニアから聞く、ベトナム人ITエンジニアの本音」 第1部では、ベトナム人エンジニアを新卒採用で受け入れたアトムエンジニアリング社から採用を担当している役員の片岡様と技術部門の矢島様の2名をお招きしたインタビューセッションを実施。 第2部では、日本で働くベトナム人エンジニア2名による「就職をした側」の本音トークセッションを実施致しました。 ウェビナー動画はこちらからご覧いただけます。(YouTubeが開きます。) Sun*では定期的にウェビナーを開催しております。今後もウェビナー毎に録画動画を上げていく予定ですので、ぜひご覧ください。 それではまた! わたしたちの事業の内容やSun*ジョブフェアに関して、お問い合わせなどはこちらからお願いします。また、Facebookページをフォローしていただくと、記事更新の通知だけではなく、Facebookでしか見れない#日常の一コマをご覧いただけます。ぜひ覗きに来てください。

セミナー
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【シラバス紹介 : ハノイ工科大学 編】ハノイ工科大学のxseeds学生が履修している科目は?高度IT人材を育成するためのシラバスと特徴を紹介します!
【シラバス紹介 : ハノイ工科大学 編】ハノイ工科大学のxseeds学生が履修している科目は?高度IT人材を育成するためのシラバスと特徴を紹介します!
はじめに Xin chào các bạn(こんにちはみなさん)!Sun*教育事業部の茂木です。今回もご覧いただき、ありがとうございます。 私たちがSun*がベトナム国内で日本語教育・IT教育(xseedsプログラム)を提供している大学は全部で4大学あり、そして毎年xseedsプログラムを経て日本企業に就職する学生が増えてきております。私たちの記事ではこれまでxseedsプログラムのことを多く発信してきましたが、この度、「xseedsプログラムの学生は大学ではどんなことを学んでいるのか」を各大学ごとのシラバスを中心にご紹介していくことになりました! 今回はベトナムのトップの理系大学、ハノイ工科大学(Hanoi University of Science and Technology略称:HUST/ハスト)についてお伝えしてまいります! ※ハノイ工科大学の紹介はこちらの記事をお読みください!※ハノイ工科大学の学生生活についてはこちらの記事で一日密着をしています! ハノイ工科大学4年間のプログラム(xseeds学生) xseedsを提供しているのはハノイ工科大学コンピューターサイエンス学科です。その中でxseedsプログラムは大学の一つの学部(HEDSPI学科)として成り立っています。学部生数は約300人で、一学年の約半数となっています。 一般教養も含め、ベトナムのトップ理系大学の履修科目を学年ごとにまとめました。シラバスの具体的な内容については後述します。 必修科目 必修科目にはITの知識だけでなく、英語、体育や政治理論の授業があります。 必修科目と選択科目で合わせて148単位が卒業に必要になります。 このほか、【体育】と【防衛と安全保障の教育】は単位が出ませんが、合格していることが卒業条件になります。 また、日本語1~4はN3を取得すれば受講の必要はありません。(卒業に必要な148単位には含まれません。) ※太字の科目は詳細を後述します。 学年教科科目単位数1年生体育スポーツ理論水泳防衛と安全保障の教育党の軍事政策日本語日本語1(5)日本語2(5)基本的な数学と科学線形代数(代数)3微積分13微積分23基礎物理学3ICT入門2コンピュータリテラシー2離散数学3業界の基盤とコアC プログラミング言語2Cプログラミング言語(応用)22年生政治理論マルクス・レーニン主義の哲学3マルクス・レーニン主義の政治経済2体育体育C体育教育防衛と安全保障の教育防衛および警備の仕事英語TOEIC英語Ⅰ3英語TOEICⅡ3日本語日本語3(3)日本語4(3)基本的な数学と科学微分方程式と文字列3確率統計2情報技術のための電子工学:基礎I2情報技術のための電子工学:応用2科学計算3 信号処理2業界の基盤とコアデータ構造とアルゴリズム2Cプログラミング(基礎)データ構造とアルゴリズム応用2データベース(基礎)2データベース(応用)(ICT1(データベース)の実験)2コンピュータアーキテクチャ(基礎)2コンピュータアーキテクチャ(応用)アセンブリ言語2情報セキュリティ入門3社会知識テクニカルライティングとプレゼンテーション33年生政治理論科学社会主義2ベトナム共産党の歴史2一般法2体育体育E防衛と安全保障の教育一般的な QS と KCT が AK 砲を発射日本語日本語52日本語62専門日本語専門日本語12専門日本語22業界の基盤とコア情報通信工学入門2応用アルゴリズム論2ソフトウェア工学2オペレーティングシステム

大学紹介
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