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About xseeds

xseeds(エクシーズ)とは、グローバルに才能の発掘、教育、最適配置を行い

未来のイノベーターを輩出する教育プロジェクトです。

わたしたちは、世界中の才能の種を探し、光をあてることから始めました。

そして、これまでの事業やプロダクト開発で培ったノウハウとこれからのトレンドを反映した

独自カリキュラムを活用し、自身で未来を切り開くことができるよう、蕾になるまで導きます。

さらに彼らが才能を開花し価値創造できる最適な場所を見つけ、送り出していきます。

様々な要素 "x"と才能 "seeds"をかけ合わせ、未来のイノベーターを輩出し、

世界にポジティブなアップデートを起こす価値創造人材を創出するための仕組み

わたしたちSun*は、これをxseeds(エクシーズ)と名付けました。

xseeds(エクシーズ)とは、グローバルに才能の発掘、教育、最適配置を行い 未来のイノベーターを輩出する教育プロジェクトです。

わたしたちは、世界中の才能の種を探し、光をあてることから始めました。 そして、これまでの事業やプロダクト開発で培ったノウハウとこれからのトレンドを反映した

独自カリキュラムを活用し、自身で未来を切り開くことができるよう、 蕾になるまで導きます。

さらに彼らが才能を開花し価値創造できる最適な場所を見つけ、 送り出していきます。

登録学生には、Sun*が支援した400件のプロダクト開発のノウハウを凝縮した実践的なIT教育と、 大学4年間の日本語教育など、累計で最大1,200時間のカリキュラム(※1)を提供しています。

様々な要素 "x"と才能 "seeds"をかけ合わせ、未来のイノベーターを輩出し、 世界にポジティブなアップデートを起こす価値創造人材を創出するための仕組み わたしたちSun*は、これをxseeds (エクシーズ)と名付けました。、

xseedsニュース
日本企業のエンジニア採用を変える。インドネシア人材の可能性
日本企業のエンジニア採用を変える。インドネシア人材の可能性
はじめに:インドネシアは、エンジニア採用のブルーオーシャン  エンジニア採用に頭を抱える企業が増えています。日本国内の理系人材は年々減少する中で、企業の採用競争は激しさを増し、採用手法も多岐に渡り、採用と人材育成のコストは増加の一途をたどっています。  近年では、日本だけでなく新卒から外国籍に目を向ける企業も出てきて「いかに優秀な外国籍人材を確保できるか、現地とのコネクションを作れるか」ということが話題になってきています。 ー注目されつつあるインドネシアのエンジニア人材  そこで、現在新たに注目されているのが、東南アジア最大の人口を擁するインドネシアです。  2億8000万人という市場規模、平均年齢29歳という若さ、親日的な国民性、高い学習意欲。さらに、日本語学習者数も世界トップクラス。 日本企業にとって、今後10年の採用戦略に欠かせない「人材のフロンティア」とも言える存在です。  本記事では、現地の就職観や採用の仕組み、給与水準、宗教文化、ビザ制度までを網羅的に解説。インドネシア人材の活用がなぜ“今”有効なのか、そして“どう活かすべきか”を実務者目線でお伝えします。 筆者プロフィール 1.インドネシアの就職活動は「ジョブ型」中心  インドネシアの大学卒業生は、いわゆる“新卒一括採用”ではなく、ポジションごとに随時募集が行われる「ジョブ型採用」が一般的です。企業側が求人を出し、学生がそれに個別に応募していく形式です。卒業後に就職活動を始める学生も多く、キャリアのスタート時期に個人差があります。  また、就職前にインターン経験を積む文化が根づいており、「働く前に職場を見る」というスタンスが強いのも特徴です。  インドネシアでは大学のキャリアセンターが積極的に企業と連携し、ジョブフェア(就職説明会)やインターンプログラムが頻繁に開催されています。求人情報の可視化が進んでおり、学生は企業を自分で選びにいく主体性を持っています。  そのため、日本とは採用文化や習慣が異なるため、現地のリズムを理解した上での採用戦略が求められます。 2.給与水準は日本の約1/10。優秀層確保の好機  インドネシアの平均年収は日本円にして約35〜60万円程度。さらに新卒初任給に絞ると、月収は約4〜6万円が一般的です。エンジニア職でも月8万円を超えることは稀で、総じて人件費は日本の10分の1程度といっても過言ではありません。  この経済格差は、インドネシア人にとって日本企業で働くことの魅力を高めています。円安の影響を加味しても、年収350万〜400万円の提示は非常に魅力的で、優秀な若手人材が「海外就職=日本」を第一志望とする傾向も強まっています。  加えて、現地大卒者の多くは、家族への仕送りや将来の起業資金計画をも視野に入れており、給与と並んで「安定性」や「成長機会」も重要視しています。  日本の新卒採用は、ポテンシャルで採用する傾向にありますが、海外の大学では新卒でもスキルや経験を求められます。その点では、新卒でも長い期間をかけながら育成し、成長を見守ってくれる日本の企業文化は非常に魅力的に見えます。 3.採用だけで終わらせない。“文化の壁”を越える工夫  インドネシア人を採用する際、多くの企業が見落としがちなのが「宗教・文化的配慮」です。インドネシアは世界最大のイスラム教徒国家であり、日々の礼拝やラマダン(断食月)への理解は欠かせません。  たとえばラマダン期間中は、日中の飲食を控える習慣がありますが、本人にとっては信仰的な意味合いが強く、周囲の無理解は精神的ストレスになりかねません。そのため、宗教理解に配慮をし、職場に礼拝スペースを確保したり、社内の会食でもハラールを意識する企業も増えてきています。  こうした文化的配慮は、「制度」として整えるよりも、現場レベルでの理解と柔軟性が重要です。「理解されている」と実感できる職場は、結果的に高い定着率を生み、紹介やリファラル採用にもつながります。 4.インドネシア人エンジニアの“強み”と認識すべきポイント  インドネシア人エンジニアには以下のような強みがあります。 協調性が高く、チーム開発に向いている インドネシア語と日本語の発音が近く、短期間で日本語を習得する学生が多い 温厚で感情の起伏が少なく、職場に馴染みやすい 家族志向が強く、安定志向が高いため定着しやすい  これら以外に注意すべき点も存在します。  スキルや給与の差によって、より良い条件の職場に移る文化がインドネシアでは一般的です。そのため、年功序列ではなく成果やスキルに応じた評価制度の整備が望まれます。 一方で、やはりインドネシアにおいても「頻繁に転職する人」よりも、「一つの会社で長期間働いてから転職する人」の方が良い仕事経験を持つと考えられており、より評価される可能性が高い点は、日本企業と同じです。  また、多くの学校では依然として「与えられた課題に答える」講義中心のインプット型授業が主流で、学生が自発的に提案する経験は限られています。そのため入社当初は受け身な姿勢に映ることもあります。 ただし近年特にガジャマダ大学(UGM)やインドネシア大学(UI)などでは、プロジェクト型学習やスタートアップ支援プログラムが拡大しており、主体的に動ける学生も確実に増えています。  これらの「教育文化が異なる」ということを理解し、OJTや1on1などを通じて、徐々に主体性を育てる環境づくりが大切です。 おわりに:いま動くことで、5年後の組織に差が  いかがでしたでしょうか。インドネシア人材は、「今」こそ着手すべき戦略的資源と考えています。  現在インドネシアでは、国を代表するようなトップ大学を卒業しても、就職先がないことが社会的にも問題になっています。そのため、英語や日本語、その他の外国語も積極的に習得し、海外に就職先を求める人材が増加しています。 また、正社員になるために、卒業後に「インターンシップ」として経験を積む必要があり、インドネシア人材にとって大学卒業後にすぐ「正社員」で雇用されることは非常に魅力的にうつります。まさに今、インドネシアでは「人手不足の日本」の課題とは真逆のことが起きています。  インドネシアの人材を単なる補充ではなく、“共に育てるパートナー”として向き合うことができれば、企業の競争力は確実に高まります。すでに海外人材採用を始めた企業と、動けていない企業の差は、5年後、確実に顕在化します。すでにxseedsを早期に導入していた企業は、現在確実に社内のグローバル化が進んでいます。  現地文化に歩み寄り、配慮し、採用と定着を戦略的に設計する。こうすることで日本の採用がよりグローバルスタンダードに近づいたり、結果として日本国内でも優秀層からの応募も増えてきたりするのではと考えます。  xseedsでは採用〜定着までの支援を行っているため、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。

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初めてのベトナム出張!〜後編:選考会当日〜
初めてのベトナム出張!〜後編:選考会当日〜
はじめに 6月に新しくxseeds Hubチームに加わった宮脇さん。これまでアメリカ留学、外資系企業勤務など海外とのつながりも豊富にある方です!SunAsteriskに入社してからすぐにxseeds Hub 6月現地選考会(ベトナム)があったので、初めてのベトナムをレポートしてもらいました! 6月にSun Asteriskへ入社した宮脇です!現在はコンサルタントとして海外エンジニア採用 xseeds Hubに携わっています。週末は運動イベントを主催しており、体を動かすこととコーヒーが大好きです。よろしくお願いいたします! 筆者プロフィール 初めてのベトナム出張!〜前編〜 ◼︎ベトナム3日目 6/21(土) ー 選考会1日目 今日は、選考会1日目(一次面接日)です。 この日は朝6:00にホテルを出発し、6:30に選考会場へ集合。外はすでに蒸し暑く、バイクの音とともに一日の始まりを感じました。選考会はまだ始まっていないのに、既に空気に緊張感が漂っていて、「いよいよ本番だ」という思いが一気に高まります。 この日の私の役割は、2社の企業様のサポートです。 面接の進行状況を確認しながら、企業様と学生の間に立ち、スムーズに面接が進むように調整やご案内を行います。企業様が学生に集中できるよう、面接ブースの準備や控室の誘導にも細心の注意を払い、常に「一歩先を読んで動く」ことを意識しました。 面接前、控室で待機している学生たちはみな真剣な面持ちで、中には緊張から言葉少なになっている子もいましたが、ベトナムスタッフが一人ひとりに優しく声をかけていて、学生の表情が少しずつ柔らかくなっていくのがわかりました。 Sun*から学生に伝えていたのは、 「焦らずに、自分の想いをそのまま伝えれば大丈夫」 というメッセージ。短い言葉でも、その場の空気をほぐす力があることを改めて感じます。 面接を終えた学生が控室に戻ってきたときの表情は、本当にさまざまでした。晴れやかな笑顔の子もいれば、「もっと上手く言いたかった…」と悔しそうにしている子も。そのひたむきな姿に、何度も胸を打たれました。 ちなみに、あまりにもバタバタしていて、気づいたら写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました…。ホテルに戻ってからは、楽しみにしていたタピオカとライチでひと息。暑さと疲労感はありましたが、それ以上に「充実した1日」という満足感でいっぱいでした。 ◼︎ベトナム4日目 6/22(日) ー 選考会2日目 選考会は今日が二次面接です。 ベトナムチームのメンバーからチーズシュークリームをいただき、糖分補給!これもまた美味しくて、感謝です。 今日の会場の空気は、適度な緊張と期待に満ちています。 企業様も、学生も、そしてSun*のメンバーも、「この場を最高のものにしよう」という共通の思いを全身で感じました。 選考終了後の内定者式では、企業様から直接内定通知を受けた瞬間、学生の目から涙があふれる場面もあり、見ているだけでも胸が熱くなりました。 選考終了後、Sun*のみんなでオフィスへ行くためにGrabを待っていた時の写真です。急な土砂降りにびっくりしましたが、とても幻想的で素敵だったので思わず写真を撮ってしまいました。 ◼︎ベトナム5日目、6/23(月) ーあっという間のベトナム出張。次回は9月選考会! 今日はいよいよ帰国日です。フライトが1時間ほど遅れていたので、その間にスタバでベトナム限定のフルーツティーを飲みました。何を口にしても美味しく、すっかりベトナムのファンになってしまいました。 無事帰宅。 今回は家族と自分へのお土産にドリンクを購入しました! 初めてのxseeds Hub現地選考会は、文化の違いや街のにぎやかさも含めて、全てが新鮮でとても刺激的でした。特に印象に残っているのは、学生たちのまっすぐな想いと、それを真剣に受け止めてくださる企業様の姿勢です。 この仕事を通して、日本企業のエンジニア採用をサポートしたり、学生が人生の大きな決断をするタイミングでSun*の一員として寄り添えることに改めてやりがいを感じました。 今回学んだことを活かして、9月も頑張ります!

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初めてのベトナム出張!〜前編:選考会前〜
初めてのベトナム出張!〜前編:選考会前〜
はじめに 6月に新しくxseeds Hubチームに加わった宮脇さん。これまでアメリカ留学、外資系企業勤務など海外とのつながりも豊富にある方です!SunAsteriskに入社してからすぐにxseeds Hub 6月現地選考会(ベトナム)があったので、初めてのベトナムをレポートしてもらいました! 6月にSun Asteriskへ入社した宮脇です!現在はコンサルタントとして海外エンジニア採用 xseeds Hubに携わっています。週末は運動イベントを主催しており、体を動かすこととコーヒーが大好きです。よろしくお願いいたします! 筆者プロフィール はじめてのベトナム出張 〜後編〜 ◼︎ベトナム 1日目:6/19(木) ー 羽田空港から初めてのベトナム出張へ出発!ドキドキ! 羽田空港にて 飛行機で約7時間の移動を経て、無事にハノイへ到着しました。シャトルバスでホテルへ向かい、部屋からの景色にベトナムの亜熱帯らしい湿度と熱気を感じ、「いよいよ来たな」と実感が湧いてきました。 私はフルーツが大好きなので、さっそくホテル近くのスーパーで夜食をゲット!ジャックフルーツ(左)とライチ(右)を購入しました。ジャックフルーツは独特の臭いで断念。会社の先輩方にプレゼントしました(笑)。 ◼︎ベトナム 2日目 6/20(金) ーベトナムは朝からにぎやかで活気を感じます! 今日は大学見学の日。朝食はホテルで本場のフォーを注文し大満足!ホテルからGrabでハノイ工科大学へ移動。大学大学前のカフェで待機中、尋常ではないバイクの量に圧倒されながらカフェオレでチャージしました。 今回現地視察を希望された企業様とも無事に合流し、ハノイ工科大学の校内へ。外観などの雰囲気は日本の大学とあまり変わりません。 ハノイ工科大学はxseeds Hubの前身事業である、JICAの高度IT人材育成事業「HEDSPI」コースが開校されていた大学で、現在まで弊社とも深いつながりがあります。Sun *は、このハノイ工科大学以外にもベトナム国内だけで6校と提携していて、全ての大学に専属スタッフが常駐しています。 ハノイ工科大学の学長から大学について細かな説明があり、学校運営に対する強い熱意が感じられました。 実際にラボを見学したり、学生たちのプロジェクト発表を拝見。いちばん印象に残ったのは、学生が日本語で堂々とプレゼンをしていたこと。緊張しながらも、自信に満ちた目とエネルギーが感じられました。言語だけでなく、技術・企画・表現力など、どれを取っても「即戦力」レベルだったので、正直とてもびっくりしました。 昼食は大学近くのローカルフード店へ。ベトナムチームの先輩メンバーにおすすめのお店に連れて行ってもらいました。料理名は忘れてしまいましたが、フォーのような麺と香草が効いたスープがとても美味しかったです。黒い物体は川魚(と聞きましたがタニシ)だそうです。 昼食後は、xseeds Hubの選考会会場へ移動。1階にある人気のカフェ「HIGHLAND COFFEE」でタピオカのようなドリンクを購入しました。これがとても美味しくて、すっかりハマりそうです!色々なフレーバーに挑戦してみたいと思います。 選考会場が実施される会場は、とても新しく清潔感もあり、選考会に集中できる素晴らしい環境だと感じました。明日以降の選考会ではどんなドラマが見られるのか楽しみです。 はじめてのベトナム出張 〜後編〜もぜひ読んでいただけると嬉しいです!

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なぜ今、ブラジル人ITエンジニアが日本企業を選ぶのか?
なぜ今、ブラジル人ITエンジニアが日本企業を選ぶのか?
はじめに:エンジニア採用の現状 ー 日本のIT業界では、エンジニア人材の深刻な不足が続いています。 新卒採用では理工系の母集団自体が縮小し、中途市場でも即戦力の取り合いが加熱しています。 リファラルやエージェントを活用しても、必要な技術や質を満たす人材を採用するのが年々難しくなっていると思います。そんな中「そもそも国内にいないなら、国外に目を向ける」という企業が少しずつ増えてきました。 その中でまず上がるのが、中国やベトナム、インドといったアジア圏の国々だと思います。ですが実は今、世界では南米、特にブラジルのエンジニア人材が注目を集めています。 この記事では、その理由と実態、採用の可能性についてお伝えします。 筆者プロフィール 1.世界から引く手あまたのブラジル人エンジニアとは ー ブラジルは、人口約2億人の中南米最大の経済圏を持ち、若く優秀なIT人材が豊富な国です。 ブラジルは高等教育機関が充実しており、GAFAMをはじめとする世界的エンタープライズの進出をはじめ、北米や欧州の多くの企業やスタートアップが開発拠点をブラジルにおいていることから、世界トップレベルの開発現場で経験を積んだグローバルスタンダードなエンジニアたちが急速に育っています。 特にAI、クラウド、モバイルアプリ、フルスタックなどの技術領域においての開発が急速に進んでおり、実務経験をもつ若手人材が非常に多いことが特徴です。最近では、2024年に Microsoft がブラジルの AI やクラウドサービス分野のインフラ整備・拡充のためブラジルに約4,000億円を投資。Amazon AWS はブラジルのデータセンター事業の拡大のため、2034年までに約27兆円の投資を行うことを発表するなど、その技術力が世界中から注目を集めています。 さらにブラジルのIT人材たちは英語力が非常に高く、多国籍チームでの開発経験も豊富なため、グローバルプロジェクトとの親和性も高いといえます。 2.欧米企業はなぜブラジルに目を向けているのか ーすでに北米や欧州の多くの企業では、ブラジル人エンジニアの活用が急速に増加 欧米企業を中心にブラジル人エンジニアの活用が進む理由は3つあります。まず、スキルに対してコストパフォーマンスが非常に高いこと。次に、英語でのリモート開発に対応できること。そして、文化的にチームプレイを重視する国民性が、チームマネジメントやプロジェクト運営にプラスに働くという点です。 ブラジルのエンジニアたちは、学生時代から欧米企業などでインターンとして働くことが多く、実際に現場での開発経験が豊富です。欧米のアジャイル開発にも慣れているという点は、日本企業にも大きなメリットとして機能するといえます。 そして実は、北米や欧州を目指すブラジル人も多い中、一定数のブラジル人たちは、日本への就職を目指しています。 3.ブラジル人エンジニアはなぜ日本を目指すのか? 「なぜ北米や欧州などではなく、日本を選ぶのか?」という問いに、多くのブラジル人エンジニアたちは 「安全に安心して暮らせる国だから」 「キャリアを長く続けられる環境があるから」 「家族ができたら、子どもに良い教育を受けさせたいから」 などと答えます。日本では当たり前である、治安、インフラ、教育水準というのは、生活全体の安定を求める南米のエンジニアたちにとって、非常に魅力的な要素になります。 また近年は日本のアニメや漫画、音楽などのポップカルチャーの発展により、報酬条件だけをみて北米や欧米に行くという選択肢を選ばず、それらのポップカルチャーをより近くに感じたいという理由から、日本に移住することだけを目指すエンジニアたちも多くいます。 4.日本企業とのカルチャーフィットと適応性 「外国人=カルチャーギャップが大きい」と考える日本企業は多いですが、ブラジル人エンジニアはむしろ高い適応性を持っています。 ブラジルは、日本国外で世界最大の日系社会を持つ国であり、その日系人の数は現在270万人を超えて今もなお増加し続けています。2025年に日本とブラジルの国交樹立130周年を迎え、これまでの長い歴史の中で、日本人移民たちは持ち前の技術や知識を生かし、ブラジルの文化や産業の発展に大きく貢献してきました。主に農業や製造業など、現代のブラジルを支える産業の発展には、日本人移民たちが尽力してきました。その歴史は世代を超えて語り継がれ、今でも若い世代も含めた多くのブラジル人たちから深い尊敬の念を集めています。ブラジルの人々は、日本人の礼儀正しく勤勉な姿勢や、他人を思いやる豊かな人間性に強い共感と憧れを抱いており、日本人とその文化に対して、他国と比べても特に強い愛着を持っていると言えます。本来ブラジル人はチームワークを重視し責任感が強く、周囲との信頼関係を大切にするため、日本企業の価値観と通じる部分が非常に多くあります。 実際にこれまで弊社が採用を支援した企業様は、面接でブラジル人たちと会話したことで、その人間性と日本人との親和性の高さ、そして技術力の高さに驚き、採用枠を増やして採用を決めた企業も複数ありました。 その後、採用した企業様からは、ブラジル人エンジニアが日本人メンバーとスムーズに連携し、すでにプロジェクトの中心となり開発を進めているという嬉しい報告も受けています。 5.採用ハードルは“制度化”で超えられる 「ビザの取得は大変では?」「日本語が話せないと無理では?」といった声もあります。 しかし、実際には制度と支援体制さえ整えれば、スムーズに受け入れが可能です。 彼らは大学で高い専門性をもった知識と技術を習得してきているため、日本で技術・人文知識ビザが取得でき、これまで何か問題があって取得ができなかったということは一度もありません。 VISA申請の支援も弊社側で行っており、住居支援などを代行する支援会社を活用すれば、社内にノウハウがなくても問題なく導入できます。 また、弊社が卒業まで徹底して日本語教育のサポートも行います。そして受け入れ企業様には入社までの期間、チームを巻き込み内定者と定期的なフォロー面談などを実施いただくことで、入社初期のギャップも最小化することができます。 ー来日した全員が「日本に来て良かった」 先日私が日本に一時帰国した際、ブラジルから来日就職した元 xseeds 生たちに会いました。彼らは全員が 「日本に来て良かった」 「このままずっと日本で頑張っていきたい」 と非常に喜んでおり、私に感謝の気持ちを話してくれました。 ブラジルは距離的には日本から遠い国ですが、2024年末時点で日本に住むブラジル人の数は約21万人にのぼります。これは日本に住む外国人の国籍別では世界で6番目に多い人数であり、そのうち約11万人以上が永住者であり、長期的に日本で暮らすブラジル人が非常に多いことがわかります。この国籍別数ランキングでは、上位5か国(中国、ベトナム、韓国、フィリピン、ネパール)がすべてアジアの国々であり、ブラジルは非アジア圏で唯一トップランクに入っている国でもあります。そのことからも、特にブラジルが他国と比べて日本との親和性が高いことがわかるかと思います。 6.“今動く”が、組織発展のカギに 日本企業でブラジル人や南米のエンジニア採用に踏み切っている企業は、まだそこまで多くはありません。 しかし前途の通り、北米や欧州、アジアでも中国や韓国などの多くの企業は、すでに何年も前から南米、主にブラジルの高度人材たちの採用を積極的に行っており、彼らの技術力と経験を開発と技術の発展に大いに活かしています。 日本国内に目を向けても、今の段階からでもブラジル人材の採用に動き出す企業には、間違いなく競合よりも一歩先んじるチャンスがあります。中長期的な採用力の格差は、採用競争の激化、給与水準の高騰、社員の離職リスクなどここ数年で大きく開くことが予想されます。こうした課題を抜本的に解決するためにも、いまはとにかく“国内”にとらわれない採用戦略をいかに早く描き、動くことができるかが非常に重要です。 組織は短期的ではなく中長期で検討される企業がほとんどかと思います。であれば、ブラジル人材の採用を視野に入れていただくことで、他社より優先的に、世界トップレベルの優秀層を獲得し、中長期的に組織を安定させていくというチャンスが広がります。まずは、実際にブラジル人材のレベルの高さを見てみるところからはじめてみていただき、1名からでも採用に踏み切ってみてください。 おわりに:採用の“常識”を疑うところから始める 採用難に直面しているすべての企業にとって、今必要なのは、“これまでの延長線ではない選択” を決断することであると考えています。日本の国内市場に固執せず、世界中の優秀な人材とどう出会い、どう受け入れていくか。日本に長く住み、企業に長く働き貢献したいと考えてくれている彼らに、受け入れる側がいかに多様性をもち育てていけるかが、最も大切であると考えます。 日本企業の未来を支えるエンジニアは、もう国内にいるとは限りません。「外国籍人材=定着が難しい」という先入観を一旦手放し、まずは柔軟な発想で採用戦略を見直すことが、これからを考える上で最も重要なのではないでしょうか。それが、まさにこれからの時代に強い企業の“採用力”の源泉となると考えています。

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日本語ってやっぱり難しい!〜FSIやJLPTデータで読み解く日本語習得の壁〜
日本語ってやっぱり難しい!〜FSIやJLPTデータで読み解く日本語習得の壁〜
はじめに 日本企業の多くは、外国籍の方にも高い日本語のレベルを求める傾向にあります。ですが実際に学習する外国籍の方からすれば、日本語の習得はとても難しいです。 「日本語は世界で最も難しい言語のひとつ」と言われることがあります。これは単なる印象や文化的な壁だけでなく、言語構造、語順、敬語、そして読み書きの体系といった本質的な言語要素によっても裏付けられています。 Sun Asterisk(以下:Sun*)では、日々、学生の日本語力向上に取り組んでいますし、学生たちもかなり努力をして頑張っています。それでも、大学4年間の学習では流暢までには到達できません。それは日本語を習得するにはいくつかの壁があるからです。 この記事では、アメリカ国務省の外国語教育機関FSI(Foreign Service Institute)が公表している難易度ランキングや、日本語能力試験(JLPT)のデータを用いて、外国語学習者にとって日本語がどのくらい難しいのかを記事にしてみました。 ご参考にしていただけると嬉しいです。 1. 世界基準で見た日本語の難易度 ■ FSIの言語難易度ランクと学習時間 FSI(Foreign Service Institute)では、英語を母語とする外交官が実務レベルで外国語を使えるようになるまでに必要な授業時間をもとに、世界の言語を4つのカテゴリーに分類しています。 カテゴリー言語例必要学習時間(目安)カテゴリーⅠスペイン語、フランス語約600~750時間カテゴリーⅡドイツ語、インドネシア語約900時間カテゴリーⅢロシア語、トルコ語約1,100時間カテゴリーⅣ中国語、韓国語、日本語約2,200時間 つまり、日本語は英語話者にとって最難関レベルの言語(Super- hard Languages)とされ、スペイン語やフランス語と比べると3〜4倍の学習時間が必要とされています。 Foreign Language Training | FSI ■ 英語と日本語の相互比較 日本人が英語を学ぶ場合、必要とされる学習時間はおよそ800〜1,000時間。これを基準にすると、英語話者が日本語を学ぶ難易度は2.5〜3倍以上であると推定されます。 2. 日本語が構造的に難しい理由:3つの壁 ■ 壁①:語順の違い(SVO vs SOV) 英語は「主語+動詞+目的語」(SVO)という語順をとりますが、日本語は「主語+目的語+動詞」(SOV)です。 英語:I eat sushi. 日本語:私は寿司を食べます。 この「動詞が文末に来る構造」は、英語の語順に近い話者にとって非常に不自然であり、長文になればなるほど意味の把握が困難になります。 Sun*が教育事業を行っているベトナム、インドネシア、マレーシア、ブラジルで話されている言語は、英語の語順に近いです。そのため、0から日本語を学習する学生にとって、まずは語順を理解して慣れることが必要になってきます。 ■ 壁②:助詞という未知の文法単位 日本語では、単語同士の関係を助詞(が、を、に、で、など)によって示します。英語のように語順で意味を決めるのではなく、語順が入れ替わっても助詞さえあれば意味が通るという点が学習者を混乱させます。 箸でスシを食べる スシを箸で食べる ■ 壁③:敬語の複雑さ 日本語には尊敬語、謙譲語、丁寧語の3種類の敬語があり、相手との関係性や場面に応じて使い分ける必要があります。 尊敬語:社長がおっしゃいました 謙譲語:私が申し上げます 丁寧語:それはそうです このような高度な社会的配慮は、言語だけでなく文化的理解も必要とされます。 3. 漢字・ひらがな・カタカナ:三種文字体系の負荷 ■ ひらがな・カタカナ・漢字の三重構造 日本語には3種類の文字体系があり、それぞれが異なる用途で使われています。 文字種用途難易度ひらがな文法・助詞初級カタカナ外来語・擬音語中級漢字名詞・動詞・熟語上級 たとえば「コンビニでお弁当を買いました。」という一文では、3種類すべてが使用されています。こうした混在が読み書きにおける大きな認知的負担になります。 また、日本語の文字は50音と言いますが、「ばびぶべぼ」「ぱぴぷぺぽ」などの濁音/半濁音が付く文字や、「しゃしゅしょ」「じゃじゅじょ」など拗音が付くものもあり、さらに平仮名だけでなくカタカナも覚えなければなりません。そのため外国籍の方は、文字習得から混乱が起こりがちです。 ■ 漢字の学習負荷は圧倒的 常用漢字:2,136字 小学校6年間で習う漢字:1,006字 中学校で習う漢字:1,130字 つまり、日本人でも12年間かけて習得する漢字を、外国人学習者は数年で習得しなければならないのです。 文字を習得しなければ、単語の意味も文章を理解することもできません。そのため、理解する前にかなり大きなハードルがあることが想像できます。 外国籍の方は、かなり根気強く学習をしなければいけないということになります。 4. JLPTデータで見る学習現場のリアル ■ JLPT(日本語能力試験)とは? JLPTは日本語の読解・聴解・文法力を測る世界共通の検定です。 N1〜N5の5段階があり、N1が最難関です。 レベル合格率(2022年)N5(初級)約54%N3(中級)約42%N1(最上級)約30% (JLPT公式データ) 特に「N1」は上級学習者の登竜門であり、大多数が突破できない現実があります。 ■ 合格基準の厳しさ N1では3つのセクションすべてで足切り(19点以上)があり、総合100点以上(180点満点)が合格基準ですが、実際には75〜80%の正答率が必要とされています。 ■ 10,000語以上の語彙が必要 N1合格者は、語彙力だけで約10,000語以上の単語を知っていることが前提です。しかもそれらは敬語、漢語、外来語、慣用句などを含み、多岐にわたる文脈での運用力が求められます。 さいごに 日本語は、世界的に見ても習得が非常に難しい言語のひとつであるとお伝えしてきました。 語順、助詞、敬語、文字そのどれを取っても、外国人にとっては大きな壁です。 それでも、あえて日本語を学ぼうとする人たちが世界中にいます。彼らはただの語学学習者ではなく、日本の文化に関心があり、日本で働くことに価値を感じ、わざわざこの難しい言語を学ぶ努力をしてくれている人たちです。 かつては「アジアで働くなら日本」と言われた時代がありました。そこから変化が起きています。 業務のオンライン化、リモートワークの普及、国境を越えた雇用の一般化など、「日本で働くこと」自体の希少性や優位性は、かつてほどではなくなってきています。 そんな中、いまなお日本語を学び、来日を希望する人々がいるという事実は、日本という国に、文化に、人々に、まだ魅力を感じてくれている証拠です。このような優秀で意欲的な人材を社会として受け入れ、活かせる柔軟な仕組みをつくれるかどうか。それが、これからの日本の国際競争力にも直結していくと考えています。

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「即戦力が見つかる」海外エンジニア採用の決定版─ xseeds Hubとは?─
「即戦力が見つかる」海外エンジニア採用の決定版─ xseeds Hubとは?─
はじめに:エンジニア採用の常識が変わりつつある エンジニア不足が深刻化する今、日本企業にとって「優秀な理系人材の確保」は避けて通れない経営課題です。しかし、国内の人材市場だけでは限界があり、多くの企業が海外のエンジニアに目を向け始めています。 とはいえ、外国人エンジニア採用には文化・言語・教育背景の違いといった壁が立ちはだかります。そこで登場するのが、Sun Asterisk(以下:Sun*)が提供する、外国人エンジニア採用に特化したプラットフォーム「xseeds Hub(エクシーズハブ)」。10年以上にわたり、海外の優秀なIT人材と日本企業を結びつけてきた実績があり、初めての外国人エンジニア採用でも安心して取り組める支援体制を提供しています。本記事では、xseeds事業の内容と導入のメリットをご紹介します。 【1】xseeds Hubとは?:海外エンジニア採用に特化したプラットフォーム xseeds Hubは、海外のトップ大学でコンピューターサイエンスを専攻する学生に特化した採用プラットフォームです。 現在、約3,000名の学生がSun*独自のデータベースに登録されており、そのすべてが日本語教育と実務に即したIT教育を受けています。学生たちは大学在学中に通常の学部の授業に加えてSun*が提供する教育カリキュラムを修了するため、卒業と同時に高度IT人材の即戦力として活躍できるレベルに達します。 xseeds Hubの大きな特徴は、登録学生にアプローチできるのがxseeds Hubを通じた企業に限られている点です。 つまり、他社では出会えない優秀な人材に、安定的かつ計画的にアクセスできる唯一の採用チャネル。 【2】ODAプロジェクトから始まった、日本語×IT教育の挑戦 xseeds Hubの原点は、2006年にJICA(国際協力機構)とハノイ工科大学が立ち上げたODAプロジェクトにあります。当初の目的は”日本語を話せる高度IT人材の育成”。そのために大学内に日本語とITを融合させた公式学科が新設されました。 この取り組みを2014年にSun*が事業継承し、教育内容をさらに拡充。ITプロダクト開発の現場で培ったノウハウを活かしながら、学生に対して実践的なスキルを体系的に提供してきました。 現在では、大学4年間で最大1,000時間もの日本語・IT教育が施されており、言語・スキルの両面で“即戦力”が育成されています。このような官民連携の成功例は稀であり、まさに日本と海外の教育の架け橋となっているのです。 【3】年間400件の開発ノウハウを凝縮。実践型エンジニア育成の強み Sun*は教育機関であると同時に、年間400件以上の開発プロジェクトを手がけるIT開発や新規事業開発支援の専門企業でもあります。 そのため、xseeds Hubで育成される学生たちは、ただ理論を学ぶだけでなく、現場で実際に使われている開発プロセスやチームワークの在り方、クライアント対応までを学んでいます。 この実践教育の成果として、卒業生は入社初日からプロジェクトに貢献できる“即戦力”として評価されています。企業にとっては、教育コストの大幅な削減と、採用後の早期活躍が実現できるため、特に初めて外国人エンジニアを採用する企業にとっては理想的な仕組みといえます。 学びと実務を融合させたこの育成モデルは、他にはない大きなアドバンテージです。 【4】ベトナムから世界へ。広がる採用支援のフィールド 当初はベトナム国内に限られていたxseeds Hubの活動も、今ではマレーシア、インドネシア、ブラジルなどへ拡大。各国のトップ大学と連携し、現地での母集団形成から日本語教育、採用支援までを一貫して展開しています。この多国籍展開により、企業は自社のニーズに合わせた人材選定が可能になりました。 学生については、詳細情報が掲載されている、独自の採用プラットフォームにて、これまでの開発経験、過去の実績、学業情報などから評価いただくことで、より精度の高いマッチングを実現しています。 また、それぞれの国ごとに文化・教育背景が異なるため、各地域に精通したスタッフが現地対応する体制も整っており、採用リスクを最小限に抑えることができます。このグローバルな採用網は、他の採用チャネルにはない圧倒的な強みです。 【5】採用から就業まで一気通貫の支援体制 xseeds Hubが多くの企業に支持されている理由の一つが、「採用して終わり」ではない、きめ細かな支援体制にあります。内定後には、学生一人ひとりに専任スタッフが付き、入社に向けたフォローアップを徹底しています。 また、入国前後で必要なVISA取得支援や生活支援(住居手配、ネット等生活インフラの開設、住民登録)も提携会社等を通してサポートを行っています。 そして2025年より“入社後支援”も本格スタートしました。具体的には、業務に必要な語学力の継続支援、文化適応の支援、メンタルヘルスケア体制の導入など、定着率向上に直結する施策を講じています。初めて外国籍エンジニアを迎える企業でも、安心して採用・育成を進めることができる支援体制が整っています。 【6】インターン制度によるクイックスタートの実現 Sun*では、内定者を正式入社前に開発プロジェクトへインターンとして参加させる制度も提供しています。 この仕組みにより、学生は業務の進め方やプロジェクトの背景を事前に理解した上で入社できるため、現場での立ち上がりが非常にスムーズに行えるほか、企業側も、オンボーディングにかかる時間と労力を大幅に削減でき、より早く戦力化することが可能です。 このインターン制度は、単なる教育的な目的にとどまらず、採用の成功率を高め、配属後のギャップを最小限にする実践的な工夫として、多くの導入企業から高い評価を受けています。結果として、外国人採用が初めての企業でも「成功体験」として残り、継続的な採用につながる好循環が生まれています。 【7】現場からの声:安心して任せられるという信頼 実際にxseeds Hubを導入した企業からは、多くのポジティブな声をいただいています。 「初めての外国籍エンジニア採用で不安が多かったが、Sun* の手厚いフォローにより、安心して受け入れができた」 「入社後すぐに戦力として活躍しており、新卒とは思えないほどの即応性を感じた」 「採用から生活面の支援まで一貫して対応してくれたため、他部門も含めて社内全体が受け入れに前向きになれた」 特に、初めての外国人採用においては社内全体の理解や受け入れ体制の整備も重要ですが、Sun* の支援によってそのハードルが下がる点が大きな魅力となっています。こうした実績が、導入企業からの継続利用につながっています。 【8】外国人エンジニア採用の“最初の一歩”に 外国人エンジニアを初めて採用する企業にとっては、多くの不安を抱えることも少なくありません 母集団形成から評価基準の設定、面接・内定・ビザ手続き、入社準備、渡航、住環境整備、入社後のオンボーディングまで、多くのステップを踏む必要があります。xseeds Hubは、これらすべてをワンストップで支援する体制を整えており、各プロセスにおける豊富なノウハウと実績を提供しています。「採用に失敗したらどうしよう」という心理的ハードルを取り除き、採用成功につなげる支援体制こそが、xseeds Hubの真の価値です。 これまでの成功実績がその証であり、外国人採用に一歩踏み出したい企業にとってxseeds Hubは最適なパートナーです。 まとめ:未来のエンジニアは、国境を越えてやってくる 今後、日本国内における理系人材の不足はさらに深刻化すると予測されています。 国内採用のみでは人材確保が困難となりつつある今、海外に視野を広げることは、企業にとって現実的かつ不可避な選択肢となっています。 xseeds Hubは、海外トップ大学の優秀な人材を、実践的な教育と手厚い支援体制によって日本企業と結びつける、他に類を見ない採用プラットフォームです。 採用前の準備段階から入社後の定着支援までを一貫してサポートすることで、外国人採用を新たな標準とする採用戦略を実現します。 新たな採用のカタチをご検討中の企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

xseeds Hub選考会
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