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About xseeds

xseeds(エクシーズ)とは、グローバルに才能の発掘、教育、最適配置を行い

未来のイノベーターを輩出する教育プロジェクトです。

わたしたちは、世界中の才能の種を探し、光をあてることから始めました。

そして、これまでの事業やプロダクト開発で培ったノウハウとこれからのトレンドを反映した

独自カリキュラムを活用し、自身で未来を切り開くことができるよう、蕾になるまで導きます。

さらに彼らが才能を開花し価値創造できる最適な場所を見つけ、送り出していきます。

様々な要素 "x"と才能 "seeds"をかけ合わせ、未来のイノベーターを輩出し、

世界にポジティブなアップデートを起こす価値創造人材を創出するための仕組み

わたしたちSun*は、これをxseeds(エクシーズ)と名付けました。

xseeds(エクシーズ)とは、グローバルに才能の発掘、教育、最適配置を行い 未来のイノベーターを輩出する教育プロジェクトです。

わたしたちは、世界中の才能の種を探し、光をあてることから始めました。 そして、これまでの事業やプロダクト開発で培ったノウハウとこれからのトレンドを反映した

独自カリキュラムを活用し、自身で未来を切り開くことができるよう、 蕾になるまで導きます。

さらに彼らが才能を開花し価値創造できる最適な場所を見つけ、 送り出していきます。

登録学生には、Sun*が支援した400件のプロダクト開発のノウハウを凝縮した実践的なIT教育と、 大学4年間の日本語教育など、累計で最大1,200時間のカリキュラム(※1)を提供しています。

様々な要素 "x"と才能 "seeds"をかけ合わせ、未来のイノベーターを輩出し、 世界にポジティブなアップデートを起こす価値創造人材を創出するための仕組み わたしたちSun*は、これをxseeds (エクシーズ)と名付けました。、

xseedsニュース
ベトナムでITを日本語で教える!?HEDSPIの教育プログラムの内容を大公開!(前編)
ベトナムでITを日本語で教える!?HEDSPIの教育プログラムの内容を大公開!(前編)
Xin chào các bạn!(こんにちはみなさん)Sun*教育事業部の永田です!記事をご覧いただき、ありがとうございます!今回から『教育事業部を知ってもらおうプロジェクト(仮)』と称して、わたしたちの事業の中身はもちろん、ベトナム生活やここでしか聞けないマル秘話 !?などなど、いろいろな情報を教育事業部のクセが強いメンバーで発信していくことになりました!これからどうぞよろしくお願いします! Sun*上場記念で公式ユニフォーム!?を着た教育事業部メンバー 第一回目はわたしたちSun*がベトナム国内で提供しているHEDSPIという教育プロジェクトについてのご紹介です。ズバリ、わたしたちのミッションとも関連している内容です。ぜひ最後までお読みください。 HEDSPIとは? HEDSPIとはHigher Education Development Support Project on ICTの頭文字をとったものです。簡単に言うと、『日本就職を目指すレベルの高いIT人材を育成しよう』という教育プロジェクトです。ちょっと歴史を説明すると、もともとは2006年に外務省の開発援助を受けて、ベトナムのハノイ工科大学と、青年海外協力隊などで有名なJICAが共同でスタートしました。その後、2014年にわたしたちSun*がJICAから継承し、パートナーとなりました。 実施初期から現在まで、なんと14年に渡ってハノイ工科大学で実施している歴史の長いプロジェクトなんです。こちらにも弊社執行役員の藤本によるHEDSPIの歴史に関してまとめた記事がありますので、よければご覧ください!ちなみにわたしたちは同様のプロジェクトをハノイ工科大学を含めて3ヵ国6大学で展開しています。 Sun*敎育事業の実践大学について(2020年現在) このプロジェクトの対象の学生は日本就職を夢見て、日々熱心に勉強に励んでいます。そんな学生たちの様子も今後記事にしていきますね。ちょっと脱線してしまいましたが、今回はその中でも一番の中心となっているベトナムのトップオブトップ理系大学【ハノイ工科大学】を中心にご紹介します。 3つの特徴 特徴1 圧倒的な授業時間数 ハノイ工科大学は日本の大学とはちがい、5年制の大学です。学生たちは卒業までに何時間くらいHEDSPIで日本語に関する授業を受けていると思いますか。その時間、なんと1220時間です!(表参照)*内定者向け授業=日本企業から就職内定をもらったあとで、渡日までに受講する授業 主に4年生と5年生が対象 この授業時間数を見て、みなさんはどう思いますか。ここで、イメージしやすいように日本の学校における英語の授業時間数と比べてみましょう。小学校3年生から高校卒業までの10年間で地域や学校の差はありますが、その時間、約1000時間だそうです。(参考: ベネッセ教育総合研究所によるデータを最新の学習指導要領にあてはめた概算) ハノイ工科大学のHEDSPI授業時間数 HEDSPIの圧倒的授業時間数について、なんとなくイメーシしていただけましたか?さらに、ハノイ工科大学では、日本語の授業が必修となっているので、成績が悪ければ卒業できないというプレッシャー!?もあります。なので、学生は1年生のときからモチベーション高く日本語の授業に取り組んでいますよ。 特徴2 ITに関連する日本語とは? オリジナルな授業科目 HEDSPIの授業は文法や漢字などを勉強する一般的な日本語の授業だけではありません。というのも、わたしたちは【日本で活躍できるIT人材の発掘と育成】を目標に掲げています。そのためには、一般的な日本語スキルだけではなく、日本のIT企業で働くビジネススキルなども欠かせません。では、ITに関連する日本語授業や内定者向け授業では、具体的に何を教えているのか。気になる授業の中身については・・・後編でお伝えします。笑  余談ですが、毎週火曜日と金曜日に記事を投稿していきますので(あくまで予定ですが)、ぜひ授業の中身を想像しながら、次回の投稿をお待ちください! 特徴3 就職活動ならSun*ジョブフェア わたしたちは学生の就職活動もサポートしています。それが日本で就職を希望する学生と、ベトナム人を採用したい企業とをつなぐSun* Job Fairという就職イベントです。日本の就職活動さながら、学生たちも全力で自己PRや面接対策をして臨みます。 内定取得に喜ぶ学生 感極まってスタッフにハグする学生(カメラマンも感動して手ブレ) こちらも今後記事にしますので、お楽しみに!そんなHEDSPIの授業を通して、学生たちはJLPTと呼ばれる日本語能力試験のN3レベルを目指します。*JLPTのレベルなどはこちらを参考に ただし、実際には日本の企業から内定をもらった学生のうち、約45%はさらに上のN2レベルや、最難関であるN1レベルを取得しています。ちなみにN1レベルは、合格率が毎回30%程度の狭き門となっています。こういった学生が多いので、約半数は日本企業に就職が決まります。そして、多くの卒業生が現在も日本でIT企業で活躍してくれています。中にはベトナムに就職を希望する学生や故郷に帰る学生もいるので、学生が納得して選んだ進路をわたしたちは精一杯サポートしています 終わりに いかがでしたでしょうか。記念すべき初投稿の記事では、わたしたちSun*のHEDSPIについて、全体的な内容を説明させていただきました!次回は授業の中身に関して、もう少し詳しくご紹介しますね。わたしたちの事業の内容やSun*ジョブフェアに関して、お問い合わせなどはこちらからお願いします。また、Facebookページをフォローしていただくと、記事更新の通知だけではなく、Facebookでしか見れない#日常の一コマをご覧いただけます。ぜひ覗きに来てください。それではHẹn gặp lại nhé!(また次回)

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ベトナムでITを日本語で教える!?HEDSPIの教育プログラムの内容を大公開!(後編)
ベトナムでITを日本語で教える!?HEDSPIの教育プログラムの内容を大公開!(後編)
Xin chào các bạn(こんにちはみなさん)!Sun*教育事業部の永田です。今回もご覧いただき、ありがとうございます!これが2回目の投稿です。わたしたちの事業や学生の様子など、みなさんにいろいろなことが共有できるので、早くも記事を書くのが楽しみです!さて、今回の内容ですが、前回に引き続きわたしたちSun*がベトナムを中心に展開しているHEDSPIという教育プロジェクトの授業の中身についてのご紹介です。前回の記事がまだの方は下記のLinkからどうぞ。 https://xseeds-hub.sun-asterisk.com/itjapanese-20200918/ ぜひ最後までお読みください! 一般日本語はどんな内容? この授業の目的は【日本人とのコミュニケーションに必要なスキル】を身につけることです。各学年で授業時間数や頻度は変わるものの、1年生から4年生まで全体で650時間勉強します。入学したての1年生はひらがなやカタカナなどのレベルから勉強を始め、その後文法や会話練習、リスニング練習などを通して、コミュニケーションに必要なスキルを身につけていきます。学年が上がるにつれて、もちろん授業のレベルもどんどん上がります!3年生や4年生になると、ディスカッションやプレゼンテーションなどビジネスでも必須となる発信力も磨いていきます。 日本語でベトナムの方言について説明する1年生 ちなみに2019年度は1年生の学生たちでもプレゼンテーション大会を実施しました。まだまだ初級レベルの学生でしたが、 ベトナムの伝統的な料理 ベトナムの一般的な大学生活 定番のデートコース(笑) など、個性豊かなトピックでプレゼンテーションをしてくれました。もちろん日本語で、ですよ!写真の学生、けっこう様になっていませんか?こちらでその様子が見れますので、学生がドキドキしながらも奮闘している様子を感じてみてください。 実践ITってどんな授業? 3年生でちょっと大人になった学生たちは、一般日本語の授業に加えて、実践IT授業もスタートします。みなさんは【実践IT授業】と聞いて、どんな授業内容を思い浮かべますか?  「難しいカタカナの専門用語を教える?」 「ユーキャンみたいなプログラミングやデザインなど、ITの実務レベルの内容を日本語で学ぶ講座?」 さまざまなイメージを持たれるかもしれません。この授業はを一言で表すと、【日本のIT企業で働くためのフレームワーク】です。ITの専門用語はもちろん、コーディングや実際のHP作成、ウェブサービスの提案、それらを日本人に向けてプレゼンテーションをする、など日本のIT企業で働くことを前提に、そのために必要なスキルを学びます。日本の大学と共同でプロジェクトを実施することもあります。もちろん授業は日本語で行いますよ。 実践IT授業を担当している講師もただ者ではありませんので、そちらも紹介させてください。この授業では、プロジェクトマネージャーの経験を持った一流のIT業界経験者の日本人や、実際に日本のIT企業で勤務していたベトナム人教師を講師として迎えています。一般日本語の日本語教師とは完全に分担されており、ITに特化したプロ教師です。 IT講師の説明を熱心に聞く学生 グループでプロジェクトを考えています (控えめに言っても、知識、経験を積む上で最高の環境・・・) すみません。ちょっと心の声が出てしまいました(笑)。冗談はさておき、日本のIT企業で活躍する上で、学生の努力はもちろん、学ぶ環境はやはり大切ですよね。 渡日前に参加する内定者向け授業 3年生の終わりになると、学生たちはSun*Job Fairという就職活動のイベントに参加し、日本企業からの内定取得を目指します。無事に日本企業に内定をもらうことができた学生は、卒業までまったり過ごしたり・・・ということはもちろんなく、引き続き内定者向けの授業に参加します笑。 いざ日本に行って困らないように、日本語のさらなるレベルアップはもちろん、ビジネスマナーや働き方、また、働くマインドなどを中心に学ぶ授業です。つまり【日本で活躍するための商習慣を理解する】ことを目的にしています。外国人と一緒に働くということに対して、この記事を読んでくださっているみなさんも不安に思いますよね。もちろん日本社会に溶け込む学生も、同じように不安があります。そこで、報連相の習慣や、職場での好まれるコミュニケーションなど、いわゆる日本のビジネスで求められる振る舞い、習慣、マインドなどを内定者向けの授業では教えています。 ビジネスマナーについて説明するヒュー先生 ビジネスマナーがどうして大切か考える学生 学生にとっても、日本社会でストレスなく、充実した生活をする上で大切な内容です。お互いの文化を尊重しつつ、理解を深める、そんな関係がいいですよね。 終わりに いかがでしたでしょうか。今回はHEDSPIの授業内容について細かく説明してみました。各授業の内容を簡単にまとめると、右の表のようなイメージです。日本のIT業界が彼らによって今後どのように変わるのか、とても楽しみです。 ハノイ工科大学HEDSPI授業内容 ここまでHEDSPIについて前編・後編に渡って読んでいただき、ありがとうございました!わたしたちの事業の内容やSun*ジョブフェアに関して、お問い合わせなどはこちらへお願いします。また、Facebookページをフォローしていただくと、記事更新の通知だけではなく、Facebookでしか見れない#日常の一コマをご覧いただけます。ぜひ覗きに来てください。それでは次回の更新をお楽しみに。Hẹn gặp lại nhé!(また今度)

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突撃!ベトナムの実践IT授業に参加してみました
突撃!ベトナムの実践IT授業に参加してみました
Xin chào các bạn(こんにちはみなさん)!Sun*教育事業部の永田です。ご覧いただき、ありがとうございます!今回はITにまあまあ弱い日本語教師である永田が、実践IT授業に学生として参加したときの様子をお伝えします。授業の内容はもちろん、雰囲気や教師、学生たちの表情を感じていただけるとうれしいです。*わたしたちSun*の教育事業についてまだご存知ではない方は下記の記事をぜひご参考にしてください。 https://xseeds-hub.sun-asterisk.com/itjapanese-20200918/ https://xseeds-hub.sun-asterisk.com/itjapanese-202020922/ 授業の概要 授業を実施しているHandico Tower 対象学生:ベトナム国家大学ハノイ校の4年生参加人数:8名 *今回参加した授業は、大学の単位認定がある授業ではなく、希望者のみが参加する授業です。授業内容:gitとgit hubについての復習、Webプログラミングの基礎(Ruby) 今回突撃した授業は、弊社のCau Giay地区にあるメインオフィスから徒歩30秒に位置するHandico Tower内のオフィスで実施しています。こちらのオフィスには弊社のインターン生が勤務しています。残念ながら大学に空き教室がなかったため、このコースは大学外で実施ということになっています。日本の大学では信じられないかもしれませんが、ベトナムの大学では割とよく起こります(笑)。 授業の様子 授業では上の写真のようにプロジェクターを使って行っています。*ちなみにオフィス内の教室はもちろん、どの大学でもプロジェクターとスクリーンは用意されているので、一般日本語の授業でも同じ様にスライドを使って実施しています。写真に写っているのが、学生たちに声をかけながら理解度を確認して授業を進めている眞田(さなだ)先生です。 ちなみに学生にも事前に授業で使うスライドを共有しているので、学生はそれを見た上で参加しています。眞田先生曰く、学生の理解度、定着度を上げ、より授業の中身を濃くするためには必須だそうです。教師のテクニックの一つですね。 学生も真剣な顔で取り組んでいます。学生たちのプログラミングレベルには、素人ながらわたしもびっくりです。とは言ったものの、授業は2時間あります。なので、時々雑談も交え、ちょっと一息することも。やはりずっとパソコンを見ていると疲れますよね。学生と眞田先生も笑顔で話していました。 授業で使うスライドについて 実際に授業で使っていたスライドの一部を拝借しました。 4年生になると、このレベルの日本語も理解できるようになっており、もちろん授業も日本語で実施しております。このスライドはいわゆる知識的な内容ですね。授業を見学していてとても印象的だったのは、スライド内にあるような専門的な言葉や意味も学生にとことん聞いていたことです。プログラミングにおける文字列、数値の言葉や意味や「"」(ダブルクオーテーション)の読み方なども何度も練習していました。実は日本人向けの教科書では、そういった細かい言葉までは記載されていないことも多いそうです。しかし、外国人である彼らが 日本でエンジニアになる上で、やはりそういった専門用語を聞いてわかるための練習も必須なんですね。もちろん知識だけではなく、次のスライドにあるような課題とセットで行い、理解度の確認、定着を測っています。 授業に対してのこだわりを眞田先生に聞いてみました。 https://xseeds-hub.sun-asterisk.com/itjapanese-20210225/ このように熱く語っています。なるほど〜、日本のIT企業に就職を目指す学生に教えるからには、という視点ですね。実際のところ、プログラミングなどは大学の専門授業でも行っているんです。専門授業はベトナム語で実施されています。そんな学生が学習中の日本語を使ってITを勉強する以上、やはり日本就職に直結する内容である必要があります。ここまで実践的な内容なのも納得です。 突撃した感想 む、むずかしい汗 実はわたしも事前にスライドに目を通し、参加したのですが学生に完全に負けてしまいました。というか、隣に座っていた学生が教えてくれました(笑)。 (この内容を学生は理解し、実践しているのか・・・) 日本の理系大学生は一般的に未経験でIT業界に入ることが多いですよね。しかしベトナムでは、大学在学中からこのように実践的な授業に取り組んでおり、特に実践IT授業ではプロジェクトワークとして、新サービス開発を日本と連携して進めていくこともあります。こういった実践的な経験をしたうえで、日本のIT企業に入社するので新卒から活躍できるわけですね。学生の技術力の高さを目の当たりにし、彼らの日本での活躍を楽しみに思ったのはもちろん、同時に負けてたまるかと対抗心を持っていました(笑)。 終わりに いかがでしたでしょうか。徹底して日本のIT企業に就職し、活躍できることを目指した『実践IT授業』というSun*にしかないオリジナル授業について、少しでもイメージしていただけたらうれしいです。今後も実践IT授業はもちろん、一般日本語や内定者向けの授業にも突撃し、その様子をお伝えしますね。わたしたちの事業の内容やSun* Jobfairに関してのお問い合わせなどはこちらからお願いします。また、Facebookページをフォローしていただくと、記事更新の通知だけではなく、Facebookでしか見れない#日常の一コマをご覧いただけます。ぜひ覗きに来てください。それでは次回の更新をお楽しみに。Hẹn gặp lại nhé!(また今度)

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Sun* Jobfairについて【当日編 Part2 】
Sun* Jobfairについて【当日編 Part2 】
みなさま、ごぶさたしております。記事の作成も回数を重ね、ちょっとずつ肩の力が抜けてきた越本ヒュー@ハノイです。さぁ、過去2回にわたり、弊社の【Sun* Jobfair】(以下、ジョブフェア)について全体像が伝わればと思って記事を書かせていただきました。過去の記事をご覧いただきたい方は下記のLinkからどうぞ。 https://xseeds-hub.sun-asterisk.com/jobfair-20201006/ https://xseeds-hub.sun-asterisk.com/jobfair-20201016/ 本日は、最終面接から内定について書いていきたいと思います。内定の瞬間は、まさに学生のターニングポイント。 嬉しくて、スタッフに抱きつく人 友達に気を使って喜びを噛み殺す人 ガッカリして静かにその場を立ち去る人…。 結果が皆の前で公表される場となります。面接の熱量が読者の皆様に届くように、力を込めて説明していきたいと思いますが、なにせ、写真が思ったより少なく、文字中心になってしまいそうです…。汗2020年はコロナ禍の影響で、オンラインでのジョブフェア開催が中心となったので、きちんとした写真素材もなく…。2021年は従来どおりの対面での選考会が開催できそうなので、その際に改めて写真は掲載するとして、本記事は全体の感じが伝わることを目的として書いてみました。ご覧くださいませ! *記事内の写真に写っている企業様のお顔には、個人情報の観点からモザイクをかけてあります。 【面接2日目(最終面接)】 ★特徴★ 面接枠は最大で12枠 1枠の制限時間は30分 開催時間は午前9時から午後5時まで 成果物を用いたプレゼンやプログラミングテスト、論理テストなども実施可能 面接前に待機スペースでプレゼンの最終チェックをする学生 最終面接は、日曜日に行われます。この日に選考会に参加する学生は、前日の集団面接に通過した者のみとなるので、参加者は前日の半分以下になります。学生の待機スペースも前日と違い少し静かになり、かつ緊張感が漂っています。 この日の面接は個別面接となるので、学生1名に対し、企業の複数の担当者様が行う面接となります。横には慣れ親しんだ同級生はおらず、質疑応答では、他の人の回答を参考にするようなごまかしは効きません。学生の緊張は高まります。企業サポートとして参加している私は、企業様のサポートの他に、各面接のタイムキーパーと学生の面接室への引率を担当します。終了5分前になると待機スペースで、次の学生を呼びます。 まずは、服装チェック。 みんな普段はあまり着ることのないフォーマルな服装です。深呼吸させて、少しの間談笑し、リラックスしてもらいます。時間間近になると、面接室まで引率します。面接室の前で少し待っていると終わったばかりの学生が。学生同士でどうだった?なんて話す子たちもいれば、言葉をかわさずハイタッチだけする学生もいたりします。(こういう部活のようなノリが結構好きだったりする。) 【面接Tips】 最終面接では、一般的な質疑応答だけでなく、 プログラミングテスト ロジカルシンキングのテスト 学生に成果物を用いたプレゼン などを実施し、ITエンジニアとしての素養を確認するような選考をされる企業様が多いです。また私も、このような選考を実施することを企業様におすすめしています。 実際の選考時のプレゼン模様 質疑応答のテンポや、回答内容を選考基準にされる企業様は多いことと思いますが、「正しい・きれいな日本語が使える」というのはあくまでその時点での「日本語能力」にすぎず、学生の地頭や思考能力の全てを表しているわけではありません。(※もちろん相関はありますが)このジョブフェアに参加している学生は在学中であり卒業し、日本にいくタイミングは、来年、もしくは再来年の10月となります。つまり、リードタイムは1〜2年ほどあるのです。*大学によって時期は異なりますので、詳しくはお問合せください。 日本語の授業は、4年生まで続きます。また、内定者には通常授業に加えて、内定者研修も受講してもらいます。ですから、学生の日本語学習は、内定取得後も続き、入社時点では面接時より更にレベルアップします。会話能力に関して、飛躍的な向上がみられるのは、むしろ渡日後です。これは日本語だけでなく全ての言語学習に見られる傾向ですが、使用する機会にあふれた環境が成長を促進する為です。 経験豊富な日本語通訳者でも、専門性の高いトピックの通訳は難しいのです。しかし、弊社の選考には、現役BrSEが通訳者としてサポートします。ぜひご活用いただき、学生の本質的なポテンシャルにふれる選考を実現してください。 【最終審査】 全ての面接が終わると、企業様には最終審査を行っていただきます。全ての企業様が最後の候補者との面接を終えた時点から約1時間を最終審査タイムとして、この間にどの候補者に内定を出すか決定していただきます。選考の最終結果は、お申込み後からご利用いただく弊社システム”SCP”にご入力していただきます。 ★特徴★ 選考の判断材料の多様さ 2次内定制度 選考の判断材料とは? ご判断の際、ご活用いただけるのが、学生の志望度です。実はこれ、選考時に学生も企業様の志望度を入力するようなルールにしているのですが、 「最も志望度が高い企業1社にのみ最高評価の4をつけることができる」 というルールにしており、 「最高評価の4を自社に対してつけた学生のみ、企業様画面から確認ができる」 という仕様にしております。また、迷っていらっしゃる学生の 普段の生活態度 交友関係 他企業への志望度 など、面接や履歴書で表現できないウェットな部分についても、可能な限りお伝え致します。企業サポート担当や、普段学生とやり取りをしている学生管理チームがご質問に回答させていただきますので、お気軽にお問合せください。*学生管理チームについては、こちらの記事でご紹介しております。 2次内定とは? 弊社のジョブフェアでは、2次内定制度というものを設けております。これは、1回目の内定告知の受諾状況状況を踏まえた上で、内定受諾していない学生を対象に2回目の内定が出せるといういわばドラフト2巡目のようなものです。人気のある学生は、他社企業様と内定がかぶる場合もあり、採用希望の学生が内定受諾をせず、希望採用人数に満たない場合がございます。そういった場合に、この制度を利用して追加内定を出していただくことで、追加の採用をすることが可能です。 【結果発表】  1時間の審査タイムのあとは、いよいよ審査発表となります。弊社のフリースペースで一人一人名前を呼んで、前に出てきてもらいます。内定発表の後は、内定を受諾するかどうかの学生の審査時間が始まります。募集要項、福利厚生などの諸条件をきちんと読み直し、確認し、納得したうえで入社するかどうかを判断します。 ご両親に対して結果報告をし、キャリアについて相談する学生 1人で数社の内定をもらう学生も珍しくありません。学生の判断が終了した時点で、内定受諾の最終結果を企業様にお伝えします。この時点で、先述した2次内定を実施するか決定していただきます。 【内定者懇親会】 最終日、最後のイベントは、企業様と内定受諾者(以下、内定者)のみで開催する懇親会です。内定受諾が確認できた後、全員で会場に移動します。 最終日、最後のイベントは、企業様と内定受諾者(以下、内定者)のみで開催する懇親会です。内定受諾が確認できた後、全員で会場に移動します。この懇親会で、内定承諾書を一人ひとりにお渡しいただきます。 学生も企業の方たちも、やっと一息、みなさん安堵の顔ですね。長時間、お疲れさまでした★ ジョブフェアは、学生にとっては今までの勉強の成果が実った瞬間となります。我々も普段から学生と接しているので、当然喜びますが、同時にまた改めて、気を引き締める日となるのです。 あくまでも、内定はゴールではなく、スタートライン …でもないんです。 内定承諾は、スタートラインに立つ権利を得ただけに過ぎません。 先述したとおり、学生は入社までに1年以上の猶予があるため、残りの期間は内定者期間となります。この期間、学生は通常の授業に内定者研修を受講しなければならず、毎月の行動をマンスリーレポートにして、SCP上から企業様に提出します。内定後の動きについては、またどこかで記事にするとして… この残りの期間をどう過ごすのかがとても重要です。 しかし中には、内定をとったからといってモチベーションを切らしてしまう学生がちらほらいるのも事実です。学生も弊社もふんどしを締め直し、残りの期間を頑張りますが、、ご採用いただいた企業様にも、残りの期間の重要性をご理解いただくとともに、定期的な学生へのコミュニケーションをお願いしております。 いかがでしたか?3回に分けてお送りしてきましたが、以上がジョブフェアの大まかな流れとなります。 わたしたちの事業の内容やSun* Jobfairに関してのお問い合わせなどはこちらからお願いします。また、Facebookページをフォローしていただくと、記事更新の通知だけではなく、Facebookでしか見れない#日常の一コマをご覧いただけます。ぜひ覗きに来てください。

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【ベトナムの理系トップ大学】ハノイ工科大学について説明します
【ベトナムの理系トップ大学】ハノイ工科大学について説明します
シンチャオ・カックバン(Xin chào các bạn)!!Sun*の教育事業部の越本です。記事をご覧いただき、ありがとうございます!今回は我々、Sun*がHEDSPIプログラムをサポートするハノイ工科大学について、紹介したいと思います。 基本理念 ハノイ工科大学とは、工学(技術)系分野においてベトナムで最も有名かつ入学することが難しいとされている最難関の大学です。 日本語名:ハノイ工科大学 英語名:Hanoi University of Science and Technology   (略称:HUST/ハスト) HP: https://www.hust.edu.vn/web/vi/home 学部数:19 ※この他に21の研究センターやラボがあります。 学生数:34,300名(2020)※毎年、平均して6,800名の新入生が入学します。 IT学部全体:約1370人(参考:2019年度の新入生) その内のHEDSPIコース生:約260人※画像は大学のロゴマーク 入学難易度ランキングは、多くの主要な学部で毎年1位にランクインするような大学です。なので、「ベトナムの東大」のように形容されることもありますが、総合大学ではなく、工学(技術)系に寄った大学なので東京工業大学のような大学ですかね。地方の高校であれば、進学校であっても1学年で数人しか合格者はおらず、ベトナム女子の間では、彼氏がこの大学の学生だと「エリートだね」っていう印象もあるらしく、喜ぶ親も多いようです(笑)。世界各国の大学や民間企業との連携も多く行っている大学で、日本では東工大や慶應大学などが姉妹校として提携しています。 特に、関係性が深いところでいえば、長岡技術大学や会津大学でしょうか。この大学は、ハノイ工科大学と共同でツイニングプログラムという前半の2.5年がハノイ工科大学、後半の2年を長岡技術大学で勉強し、両方の大学の学位が手に入るプログラムを実施していたりします。長岡技術大学の先生がハノイにきて授業をしていらっしゃたりしてますよ。 キャンパスのご紹介 大学内をご紹介する記事もあまりないと思うので、今日は色々と学内の写真をご紹介したいと思います。こちらが全体のマップになります。 大学構内のMAP 大学は、「Trần Đại Nghĩa(チャンダイギア)」という公道を挟んで、東西に別れます。東側は主に、学生寮エリアになり西側が授業棟になります。右の写真がチャンダイギア門で、大学の正門です。大学には正門がいくつかありますが、こちらの正門が学生が最も利用する門になります。私たちもいつもこの門から入ります。 正門を超えて、写真の道を2分ほど歩くと左手に11階建ての図書館が見えてきます。前には【HUST】と書かれたモニュメントもあり、見学希望の企業様とはいつもここで待ち合わせをしています。学生たちも時々このモニュメントの前で伝統衣装であるアオザイを着て、写真を撮っています。 図書館の外観 図書館の内部 ちなみに、8FはHEDSPIコースに割り当てられた階であり、我々Sun*の職員も、この8Fに職員室を構えています。 職員室内の様子は、右の写真の通りです。HUSTは学生数の多さから、教師数も多いため大所帯となっています。ところが2020年の10月に職員室を引っ越すことになりました。新しい職員室は下で紹介しているD5棟内にあるのですが、その様子はまた別の機会でご紹介させていただきますね。新しい職員室でも、和気藹々と、ときには議論もしながら日々教育に打ち込んでいます。 Sun*専用の職員室(8階) この大学、歴史が古く、1956年に設立したベトナムで5番目に古い大学です。なので、学内は新しい建物と古い建物が混在しています。早速いろいろな棟の写真も見てみましょう! D9棟 C1棟 日本語授業はD9棟で行われることがほとんどです。授業は4階か5階で行われるんですが、エレベーターはありません汗。夏は職員室がある図書館から教室に向かうだけでもう汗をかいてしまいます。しかし、古い建物とは言えど、各教室にエアコンはありますので、夏場でも集中して授業ができます。 D7棟 D5棟 そして、右の写真にあるD5棟では、実践IT授業が行われます。各教室にパソコンがありますが、学生は自分のパソコンを使い、授業を受けていることがほとんどです。ちなみにD5棟の前にはバイクがズラリと並んでいますが、ベトナムといえばバイク!というイメージをお持ちの方も多いと思います。車も10年前に比べてだいぶ増えましたが、それでも移動手段のメインは今もまだバイクです。ちなみにこのビルは5階建てなんですが、例のごとくエレベーターがないので、夏場は教師も学生も少しきついです。…汗 左の写真は、D5棟の廊下の写真です。この廊下の写真からおわかりのように、日本と違って外にむき出しになっているのがベトナム建築の特徴的な部分ですね。ちなみに3階にある2つの教室を職員室と会議室兼教室として、日本語教師も使用しています。 さて、ここからはキャンパス内にある2つのカフェをご紹介します。ちなみに「BK」というのは「Bach Khoa(工科)」の頭文字をとった略称です。 キャンパス内のカフェ1 キャンパス内のカフェ2 あ、ここにもカフェがありました(笑)。さすが、ベトナム。ベトナムらしく学内にも路上カフェがあるんです。路上カフェはベトナムの文化みたいなものです。朝ここでコーヒーを飲んでいる先生達もけっこういらっしゃるんですよ。 キャンパス内の路上カフェ いかがでしょうか?少しは雰囲気が伝われば幸いです!!ベトナムの大学生は、日本の大学生と比較すると少し幼い印象をお持ちになるかもしれません。とくにこの大学は理系の為、文系に比べてオタク気質で、化粧っ気のない学生が多いです。こういった特徴は万国共通ですね!私が知る限り、学生はほぼ100%スマホを持っています。 また、国民性なのか社交性が高く、みんなSNSのアカウントを持っています。中でもFacebookはこの世代はほぼ100%使用してるといっても過言じゃないですね。大学の学部は、どこも独自のFacebookのファンページを持っており、学生への簡易的な連絡は、ファンページを通じて行うこともあります。ここには、発展途上国のイメージはもはやなく、学生のITに関する感度は、日本と遜色ありません。 終わりに 彼らは熾烈な競争を勝ち抜いて入学してきた金の卵であり、いわばこの国の将来を支える人材です。そんな彼らの教育に少しでも携われることはとても光栄であると同時に、その責任の重さを日々感じています。彼らが将来、日本とベトナムの架け橋となり両国の産業の発展、そして関係性の向上に寄与してくれることを祈り、私たちも日々精進しています。大学の見学をご希望の企業様がいらっしゃれば、いつでもご案内致しますよ!構内案内だけでなく、弊社が提供している授業もご覧いただけます。ご希望の方は、ぜひサイト下部の問い合わせフォームよりお気軽にお問合せください→こちらまた、Facebookページをフォローしていただくと、記事更新の通知だけではなく、Facebookでしか見れない#日常の一コマをご覧いただけます。ぜひ覗きに来てください。見学後は、私と大学内の路上カフェでお茶しましょう!笑ぜひぜひ、ご連絡お待ちしております。

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Sun* Jobfairについて【当日編 Part1】
Sun* Jobfairについて【当日編 Part1】
みなさん、こんにちは!Global Education Unitの越本ヒュー@ハノイです。前回は、我々のサービスの一つ、【Sun* Jobfair】(以下、ジョブフェア)について、お申込みからジョブフェア参加までの流れについて説明させていただきました。過去の記事は下記Linkをご参照ください。 https://xseeds-hub.sun-asterisk.com/jobfair-20201006/ さて、本日はいよいよ中編【Sun* Jobfair当日 Part1】について書いていきたいと思います。我々がサポートするHEDSPIコースの学生たちは、日本で働くことを夢見て入学し、日本企業からの内定を目指してこれまで勉強してきています。本番となるこの日は、候補者となる学生はもちろんですが、運営側も毎回手に汗握ってますよ〜! ※本記事は、2019年に実施した様子を記事にしています。 また、企業様のお顔には個人情報の観点からモザイクをかけてあります。 全体の流れ ジョブフェアは、上図のように全3日間の行程となっています。よって、企業様の多くは、3〜5泊でスケジュールを組まれる方が多いですね。毎年参加される企業様は、前年の内定者のご両親との交流を目的とした父母会の開催を、選考後に行ったりします。選考は全体を通じて、弊社の【企業担当】と【ブリッジエンジニア通訳】の2名が対応させていただきます。ただの通訳ではなく現職のブリッジエンジニアが通訳を担当するので、ITスキルに関する質問など、新卒採用のポテンシャルを見る上で様々な質問をしていただけます。企業のご担当者様が初めての海外だとしても安心して面接に集中していただけるように、精一杯サポートさせていただきます。 DAY1:会社説明会 初日は金曜日、学生の授業が終わったあとの夕方から始まります。この日は、学生向けに会社説明会を開催いたします。(写真参照)企業様は学生たちの前で、会社概要や今回の募集について30分でご説明いただき、その後、15分の質疑応答タイムを設けます。 ★目的★ 事業内容の紹介 求人情報、福利厚生、キャリアパス 社内の雰囲気、先輩ベトナム社員からのメッセージ Q&A 事前にご提出いただいた会社資料・募集要件などは、学生に開示した上で募集をしており、ジョブフェア当日までに候補者の母集団形成はほぼ完了しています。しかし、この発表や質疑応答の内容で、新たに応募を希望したり、逆に辞退する学生もいるため、各社、プレゼンには熱が入ります。※会社説明会以降の希望者の選考参加は、企業様にご判断いただきます。なお資料は、事前に弊社スタッフがベトナム語に翻訳し、説明会から面接まで弊社の現役ブリッジエンジニアが通訳サポートを致します。参加企業様は、当ジョブフェアの全ての工程を日本語でご対応いただけますので、ご安心ください。 DAY2:面接 初日 面接の様子 面接初日は、土曜日の朝9時から夜17時まで、弊社オフィスで行います。 ★特徴★ 面接枠は最大で12枠 1枠の制限時間は40分 1枠の面接対象人数は、ご希望に合わせ1〜4名まで(最大48名)設定可能 事前に書類選考した少数名とじっくりお話したいという企業様から、なるべく大勢と話してみたいとのことで48名の学生と面接を組まれる企業様まで、企業様のご要望に合わせて調整が可能です。 弊社スタッフが学生を集め、面接室まで誘導します。初日は、学生もド緊張…。このタイミングで、深呼吸をさせたり、冗談を言ってなんとか学生の緊張をほぐそうとこちらも必死です(笑) 面接は、夕方17時頃まで(丸一日かけて)行われます。面接の評価は、弊社システム(SCP)に4段階でご入力いただき、翌日の最終面接をする学生を最大12名を選んでいただきます。この時点で選考を受けたものの、通過することができなっかたた学生は帰宅します。 悔しそうな姿は胸に来るものがありますが、この経験をバネに一層励んでほしいものです。 面接室に向かう学生 DAY2:面接 初日の懇親会 面接初日の夜は、翌日の最終面接に参加する学生たちと企業様の懇親会を開催します。面接が終わると、そのまま懇親会会場へ移動です。この懇親会では、食事や少しのお酒をくみかわしながら学生と交流していただきます。 この機会に企業様は、面接では見れなかった学生の一面を見たり、気になる学生へのアプローチなどを行っていただきます。この懇親会をきっかけに「学生に対しての印象が、面接のときと大きく変わった」というご意見をいただくことも珍しくありません。もちろん、学生の志望度も変わることもありますよ。食事の席を通して、お互いの理解を深めるというのは万国共通のようですね!複数の企業様の最終面接に参加する学生は、時間毎にテーブルを移動します。 盛り上げ上手な学生がいる席では、ベトナム式の乾杯の音頭が聞こえてきます。 「モッ、ハイ、バー ヨー! (1,2,3 乾杯!)」 (学生に対して心の中で「どうか、飲みすぎてヘマはしないでね」って思ったりしてます…汗) さて、翌日はいよいよ最終面接です。最初の関門を突破した学生達は、見事内定をとれるのでしょうか…。 終わりに 続きはPart2として、改めて記事にしていきたいと思いますので、ぜひお読みいただけると嬉しいです。わたしたちの事業の内容やSun* Job Fairに関してのお問い合わせなどはこちらからお願いします。また、Facebookページをフォローしていただくと、記事更新の通知だけではなく、Facebookでしか見れない#日常の一コマをご覧いただけます。ぜひ覗きに来てください。

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