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About xseeds

xseeds(エクシーズ)とは、グローバルに才能の発掘、教育、最適配置を行い

未来のイノベーターを輩出する教育プロジェクトです。

わたしたちは、世界中の才能の種を探し、光をあてることから始めました。

そして、これまでの事業やプロダクト開発で培ったノウハウとこれからのトレンドを反映した

独自カリキュラムを活用し、自身で未来を切り開くことができるよう、蕾になるまで導きます。

さらに彼らが才能を開花し価値創造できる最適な場所を見つけ、送り出していきます。

様々な要素 "x"と才能 "seeds"をかけ合わせ、未来のイノベーターを輩出し、

世界にポジティブなアップデートを起こす価値創造人材を創出するための仕組み

わたしたちSun*は、これをxseeds(エクシーズ)と名付けました。

xseeds(エクシーズ)とは、グローバルに才能の発掘、教育、最適配置を行い 未来のイノベーターを輩出する教育プロジェクトです。

わたしたちは、世界中の才能の種を探し、光をあてることから始めました。 そして、これまでの事業やプロダクト開発で培ったノウハウとこれからのトレンドを反映した

独自カリキュラムを活用し、自身で未来を切り開くことができるよう、 蕾になるまで導きます。

さらに彼らが才能を開花し価値創造できる最適な場所を見つけ、 送り出していきます。

登録学生には、Sun*が支援した400件のプロダクト開発のノウハウを凝縮した実践的なIT教育と、 大学4年間の日本語教育など、累計で最大1,200時間のカリキュラム(※1)を提供しています。

様々な要素 "x"と才能 "seeds"をかけ合わせ、未来のイノベーターを輩出し、 世界にポジティブなアップデートを起こす価値創造人材を創出するための仕組み わたしたちSun*は、これをxseeds (エクシーズ)と名付けました。、

xseedsニュース
IT学部だけじゃない!組み込み系エンジニアを目指すSESIコースとは?
IT学部だけじゃない!組み込み系エンジニアを目指すSESIコースとは?
みなさん、こんにちは。Global Education Unitの越本ヒュー@ハノイです。今年はコロナの影響もあり、新学期の開始がどこの大学も遅くなりがちでしたが、ちょうど10月中旬あたりからポツポツと色々なコースで入学オリエンテーションがおこなわれ始めました。ちょうど先月の10月20日に、我々がサポートするSchool of Electric and Telecommunication(電気通信学部)の中の、Smart Embedded Systems and IoT(組み込みシステム及びIoT)というコースでも新入生オリエンテーションがあり、大変光栄なことに新入生の皆さんの前で僕がスピーチさせていただく機会を賜りました! 我々、Sun*はハノイ工科大学で、IT学部のコースであるHEDSPIだけでなく、組み込み系エンジニアのコースも2019年からサポートをしています。ちょうど良いタイミングなので、今日はこのコースのことについて説明させていただく回としますね。 電気通信学部(School of Electric and Telecommunication)とは? この学部、大学が設立した1956年に、大学の設立と同時に設立された古い学部です。設立された当初は今とは名称が異なり、「Mechanical Electrical Radio Frequency Engiineering(電気電波工学?)」という名前だったそうですが、時代の経過とともに、技術が複雑に、そして細分化されるにしたがって下の図のようにいくつかの学部、学科と統廃合を重ねて今の学部になっています。同分野において、ベトナムの発展の原動力となって貢献してきた歴史ある学部ですね! この学部もIT学部同様に、電気電子系においてはベトナムでトップに位置しています。また近年では、様々な新コースを開設している勢いのある学部です。教授陣は、皆とても生徒思いの熱心な方たちばかりで、いつも大学ですれ違うたび、「学生達の様子はどう?何かあったらいつでも相談してね」と気にかけていただく熱意ある方々ばかりです。 組み込みシステム及びIoT(Smart Embedded Systems and IoT)コース このコースは、2019年9月からよりSET(電気通信学部)内の新コースとしてスタートし、2020年9月には2期目となる学生が入学しました。HEDSPIと同じようなコンセプトで日本市場が求めるスキルを有した人材の育成を教育目標に、「日本で就業することを目指したコース」となっています。Sun*では、HEDSPIコースと同様に公式パートナーとしてこのコースにおける日本語や日本のビジネスマナーを担当しています。初年度となる2019年入学生数は60名、2年目の2020年入学生数は130名の新入生が入学しました。ちなみに、初年度・2年目ともにこのコースがSET学部の中で最も偏差値の高いコースです…(緊張)日本語教育を担当する我々も身が引き締まります。 5Gに代表するようなインターネットの高速化にともない様々な分野でIoT化が進んでいます。また、DX化の一環として組み込みAI技術の産業や製品への活用に注目が集まっているので、今後も組み込み系エンジニアの需要は国内で増えていくことと思われます。そのような時代の流れにあわせ、このコースではIoT関連の技術の科目が多いのが特徴です。 入学オリエンテーション 10月20日に、このコースのオリエンテーションに大学からお招きいただき、僭越ながらスピーチをさせていただきました。TC(学生管理)チームにもサポートをしてもらい、大会議室にてSun*の紹介や、コースの目的・目標を説明しました。 色々な説明もしましたが、最後はこのプロジェクトに関わる僕の思いを学生に伝えました。  日本で働くことがゴールである必要はない。 それでも、こういうコースに入ったのであれば、日本就職にぜひチャレンジしてほしい。 日本に行けば、理不尽なこともあるでしょう。 言語や文化、考え方の違いに悩むときもきっとあると思う。 それでも、チャレンジすべきです。 それは、成長においてカルチャーショックに勝る経験はないと思うからです。 違いに気づき、その理由を考える。 この繰り返しは、自身の思考と視野を広げ、それが将来の選択肢を広げます。 現場の先生たちは、授業を良くしようと日々、試行錯誤しています。しかし一方で、授業で伝えられることに限界を感じることもあったりするんです。だからこそ、僕たちはこの事業を通して、ベトナム人の学生を日本に送り出しつづけます。彼らが日本で悩み、苦しみ、もがいた先には必ず成長があるからです。そして、彼らの成長が、ベトナムの発展につながることを心から願っています。 この学年がジョブフェアに参加できるようになるのは3年生の5月以降なので、ちょうど2021年の5月、渡日する学生が登場するのは2022年の10月〜ということになります。彼らの努力がしっかりと実を結べるように、我々も彼らをしっかりと日本の企業様にご紹介してまいります! 私たちの取り組みにご興味のある方は、ぜひコチラよりお問い合わせください。また、Facebookページをフォローしていただくと、記事更新の通知だけではなく、Facebookでしか見れない#日常の一コマをご覧いただけます。ぜひ覗きに来てください。

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【脱ミスマッチ】面接担当者はコーチング面接法を使いこなせ!(後編)
【脱ミスマッチ】面接担当者はコーチング面接法を使いこなせ!(後編)
こんにちは。Sun*の増田です。前回に引き続き、今回も外国籍人材の面接テクニックについて共有します。ちなみに前回までの採用Tipsの記事がまだの方はこちらからどうぞ! https://xseeds-hub.sun-asterisk.com/recruit-20201027/ https://xseeds-hub.sun-asterisk.com/recruit-20201103/ 今回の面接テクニックは外国籍人材に限らず、どの面接でも使えます。そんなテクニック「コーチング面接法」についてです。この面接方法を使えば自社に向いている人材なのかを判断することもできますし、候補者様の志望意欲が上がり、自ずと内定承諾率が上がることは間違いなしです!最後までぜひお読みください。 コーチングとは? そもそもコーチングとはなんでしょうか?コーチングとは、組織や個人が、 より早く、より効率的に、 ゴールを達成する助けとなることです。コーチングは馬車が語源となっています。馬車の役割は、それに乗る人が望む目的地まで送り届けることです。その後、意味が転じてコーチは教育やスポーツなどさまざまな分野で、個人や組織の目標達成をサポートする存在として認識されるようになっていきました。 その中で、コーチングの役割は「現状(現在地)と理想(目標・望ましい状態・結果)を明確にし、その間にある差を埋める」ことです。コーチング対象の相手が自ら現状を正しく把握し、理想に辿り着くまでの道を明確に理解し、行動できる状態になればコーチングは成功と言えるでしょう。 通常の面接とコーチング面接法の違い 通常の面接ではみなさんどのような項目の質問をしますか?多くは候補者様の「過去の経験」や「できること」に基づいた話がメインではないでしょうか。それと比べ、コーチング面接法は候補者様の「将来の理想」や「やりたいこと」についての話をメインにします。 過去の経験からはスキルや知識など何ができるのかはわかりますが、これから何がしたいのか?まで知ることはできません。少しでも長く働いてもらい成果を最大限出してもらうためには、仕事に自らモチベーションを持ち続けてもらうことが必要です。みなさんも過去の自分の実績に基づいて任される仕事と、将来自分がやりたい理想の姿に基づいて任される仕事では、後者の方がモチベーション高く取り組めるのではないでしょうか。 コーチング面接法の進め方 それでは早速手法を3つのStepに分けてみていきましょう! Step1. 将来の理想の姿を聴く まずは候補者様の理想の姿や目標を聴きます。ポイントとしては、「次の会社での目標」ではなく「5年後や10年後の見えている範囲での人生の目標」を聴くことです。目先の目標ではなく見えている範囲の人生の目標を聴くことで、候補者様の根本的なモチベーションの源泉と、今後数年間で何が必要かを知ることができます。 具体的な質問としては「5年後や10年後の夢や目標はありますか?」から始まり、その回答に対して「なぜそうなりたいのか?」という理由や根拠を詳しく聞いていきます。また、注意点として、「なんとなくそうなりたい」「こうなれたらいい」というモチベーションが低いものではなく、しっかりと本人が「実現したい」というモチベーションを高く持っているものを引出しましょう。さらに、出来るだけ具体的に聴き出しましょう。この時点で明確な回答がない場合は、コーチング面接法を進めることは難しいです。その際は通常の面接方法に切り替えましょう。 Step2. 理想と現状との差を確認する 理想を聴いたら次は現状との差を一緒に確認します。具体的には「理想の姿になるために、知識・経験・スキル・環境・資金など、何がどのくらい足りないと思いますか?」という質問で現状と理想の差を確認します。本人で気づいているものもあれば、そうでないものもあるので、一緒に考えて差を明確にしていきます。あまりにも足りないものが多い場合は、取捨選択と優先順位をつけることが大切です。 Step3. 自社で足りないものをどのように習得できるか伝える 理想へ辿り着くために足りないものを確認したら、次はその足りないものを自社の環境を活かしてどのように身に付けていけるかを伝えます。前のStepで優先順位をつけた足りないものについて、出来るだけ優先順位が高いものから、どのような環境で、誰から、どのように学んでいくかを具体的に伝えることで、実際に働くイメージを持ってもらいます。もし足りないものを自社で身に付けるのが難しい場合、または他の環境で働いた方が近道になると考えた場合は、正直にその旨を伝えることも入社後の早期退社を防ぐ上では重要です。あくまでも、素直にできること、できないことを伝えることで信頼関係を築くことができ、より本音で候補者様と面接を進めることができます。 メリットとデメリット メリット ・モチベーションの源泉である理想や目標ついて知ることができる・将来の理想や目標に基づいて候補者様の志望意欲を上げることができる・将来やりたいことから自社に向いているか判断できる デメリット ・将来の理想の姿が明確でない場合はこの手法は効果がない・理想と現実の差異を認識していない相手だとかなり時間がかかる・論理的に話すのが難しい相手だと効果がいまいち そもそもコーチングでは「答えを教えない」ことが原則であり、本人が自分で気づいて「答えを見つける」必要があります。ですので、自己理解ができていない候補者様をこの面接法で面接するとかなり気が折れます…。全ての方にこの方法で面接するのは大変なため、「どうしてもこの候補者様は採用したい!」と思える方にはこのコーチング面接法をぜひお勧めします!  終わりに 今回はコーチング面接法についてご紹介させていただきました。コーチング面接法はどの候補者様に対しても使えるテクニックではありませんが、ぜひ最高の面接をするのための一つのテクニックとしてご活用ください!ここまで3部にわたってお届けしてきた【脱ミスマッチ】シリーズ、最後までお読みいただきありがとうございました。引き続き人材会社の経験を活かして採用に役に立つヒントなどを共有していきたいと思います。 わたしたちの事業の内容やSun* JobFairに関してのお問い合わせなどはこちらからお願いします。また、Facebookページをフォローしていただくと、記事更新の通知だけではなく、Facebookでしか見れない#日常の一コマをご覧いただけます。ぜひ覗きに来てください。それでは次回の更新をお楽しみに。

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トライリンガルは当たり前!? Sun*教育事業 in マレーシア
トライリンガルは当たり前!? Sun*教育事業 in マレーシア
こんにちは!Sun*(サンアスタリスク)教育事業部の池内です。今回はいつものベトナムに関する記事ではなく、主に私が担当しているマレーシアに関してご紹介したいと思います。マレーシアの教育事業というと、イメージがわかない方もいらっしゃるかもしれません。しかしマレーシアは非常に魅力溢れる国です。今回はそんなマレーシア教育事業についての内容です。 Sun*がマレーシア!? Sun*はベトナムをメインにサービス開発事業と教育事業を展開しておりますが、2019年からマレーシアでも現地の大学生への教育を始めているんです!きっかけは2019年始め、現在マレーシアの大学にてチーフアドバイザーをされているJICA職員の方から「一度ハノイ工科大学の取り組みを見学させてほしい」とのご連絡をいただいたことです。 実はこの方、JICA職員として以前にハノイ工科大学でHEDSPIの立ち上げ時に関わっておられました。そのご経験から、マレーシアでもハノイ工科大学と同じような取り組みの責任者となられ、一緒にプロジェクトを進めていく事となりました。 https://xseeds-hub.sun-asterisk.com/university-20201110/ その後、2019年9月に実際にマレーシアの大学を訪問し、大学の学長とのディスカッションや在学生に向けた「日本就職を目指すセミナー」を開催しました。 セミナーの学内ポスター ポスターのCOMPULSORY TO ALL STUDENT (全学生が必ず参加するように!)という文言からも、意気込みが伝わるかと思います。 調印式の記念撮影 短い期間の滞在でしたが、その場でお互いに良きパートナーとなれることを確信し、学生に向けた日本語教育ならびに日本企業への就職支援を提供するための協定を結びました。2020年3月からは、第2期生が日本就職を将来の選択肢として日本語の勉強を日々頑張っております。 Sun*が教育に携わっている大学とは? ここからは我々Sun*が実際に教育を行っているマレーシアの大学をご紹介します。 大学名:マレーシア日本国際工科院(通称MJIIT) MJIITは国内で最も歴史のある理工系大学であり、また研究重点大学であるマレーシア工科大学(通称UTM)内に設立された日本式工学教育を目的とする学術機関です。こちらはマレーシアのレジェンドであるマハティール元首相が提唱した「ルックイースト政策」の集大成として設立されました。 MJIITの外観 (大学Websiteより) MJIITの特徴として、以下2点が挙げられます。 2011年9月に日本式工学系高等教育を実践する場として、マレーシア工科大学(UTM)クアラルンプールキャンパス内に設立*UTMは、1904年に設立された、国内で最も歴史のある理工系大学です。さらに、マレーシアにおける工学系人材の3分の2を輩出している国立の研究重点大学でもあります。 電子工学、機械工学、化学プロセスの3学科から構成され、1学年約200人が学んでいる国内理系トップ大学で学ぶMJIITの学生はマレーシアという国柄もあり、3ヶ国語が話せるトライリンガルが当たり前で、専門スキルで見てもとても優秀です。 学生達に関しては次回の記事で詳しく紹介をさせていただきますのでお楽しみに! 多民族が集まるMJIITの学生たち 終わりに いかがでしたでしょうか。今回はマレーシア事業に関して紹介させていただきました。マレーシアの学生に少しでもご興味ある方や、わたしたちの事業の内容やSun* Jobfairに関してのお問い合わせなどはこちらからお願いします。また、Facebookページをフォローしていただくと、記事更新の通知だけではなく、Facebookでしか見れない#日常の一コマをご覧いただけます。ぜひ覗きに来てください。

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【ベトナムの理系トップ大学】ハノイ工科大学について説明します
【ベトナムの理系トップ大学】ハノイ工科大学について説明します
シンチャオ・カックバン(Xin chào các bạn)!!Sun*の教育事業部の越本です。記事をご覧いただき、ありがとうございます!今回は我々、Sun*がHEDSPIプログラムをサポートするハノイ工科大学について、紹介したいと思います。 基本情報 ハノイ工科大学とは、工学(技術)系分野においてベトナムで最も有名かつ入学することが難しいとされている最難関の大学です。 日本語名:ハノイ工科大学 英語名:Hanoi University of Science and Technology   (略称:HUST/ハスト) HP: https://www.hust.edu.vn/web/vi/home 学部数:19 ※この他に21の研究センターやラボがあります。 学生数:34,300名(2020)※毎年、平均して6,800名の新入生が入学します。 IT学部全体:約1370人(参考:2019年度の新入生) その内のHEDSPIコース生:約260人※画像は大学のロゴマーク 入学難易度ランキングは、多くの主要な学部で毎年1位にランクインするような大学です。なので、「ベトナムの東大」のように形容されることもありますが、総合大学ではなく、工学(技術)系に寄った大学なので東京工業大学のような大学ですかね。地方の高校であれば、進学校であっても1学年で数人しか合格者はおらず、ベトナム女子の間では、彼氏がこの大学の学生だと「エリートだね」っていう印象もあるらしく、喜ぶ親も多いようです(笑)。世界各国の大学や民間企業との連携も多く行っている大学で、日本では東工大や慶應大学などが姉妹校として提携しています。 特に、関係性が深いところでいえば、長岡技術大学や会津大学でしょうか。この大学は、ハノイ工科大学と共同でツイニングプログラムという前半の2.5年がハノイ工科大学、後半の2年を長岡技術大学で勉強し、両方の大学の学位が手に入るプログラムを実施していたりします。長岡技術大学の先生がハノイにきて授業をしていらっしゃたりしてますよ。 キャンパスのご紹介 大学内をご紹介する記事もあまりないと思うので、今日は色々と学内の写真をご紹介したいと思います。こちらが全体のマップになります。 大学構内のMAP 大学は、「Trần Đại Nghĩa(チャンダイギア)」という公道を挟んで、東西に別れます。東側は主に、学生寮エリアになり西側が授業棟になります。右の写真がチャンダイギア門で、大学の正門です。大学には正門がいくつかありますが、こちらの正門が学生が最も利用する門になります。私たちもいつもこの門から入ります。 正門を超えて、写真の道を2分ほど歩くと左手に11階建ての図書館が見えてきます。前には【HUST】と書かれたモニュメントもあり、見学希望の企業様とはいつもここで待ち合わせをしています。学生たちも時々このモニュメントの前で伝統衣装であるアオザイを着て、写真を撮っています。 図書館の外観 図書館の内部 ちなみに、8FはHEDSPIコースに割り当てられた階であり、我々Sun*の職員も、この8Fに職員室を構えています。 Sun*専用の職員室(8階) 職員室内の様子は、上の写真の通りです。HUSTは学生数の多さから、教師数も多いため大所帯となっています。ところが2020年の10月に職員室を引っ越すことになりました。新しい職員室は下で紹介しているD5棟内にあるのですが、その様子はまた別の機会でご紹介させていただきますね。新しい職員室でも、和気藹々と、ときには議論もしながら日々教育に打ち込んでいます。 この大学、歴史が古く、1956年に設立したベトナムで5番目に古い大学です。なので、学内は新しい建物と古い建物が混在しています。早速いろいろな棟の写真も見てみましょう! D9棟 C1棟 日本語授業はD9棟で行われることがほとんどです。授業は4階か5階で行われるんですが、エレベーターはありません汗。夏は職員室がある図書館から教室に向かうだけでもう汗をかいてしまいます。しかし、古い建物とは言えど、各教室にエアコンはありますので、夏場でも集中して授業ができます。 D7棟 D5棟 そして、右の写真にあるD5棟では、実践IT授業が行われます。各教室にパソコンがありますが、学生は自分のパソコンを使い、授業を受けていることがほとんどです。ちなみにD5棟の前にはバイクがズラリと並んでいますが、ベトナムといえばバイク!というイメージをお持ちの方も多いと思います。車も10年前に比べてだいぶ増えましたが、それでも移動手段のメインは今もまだバイクです。ちなみにこのビルは5階建てなんですが、例のごとくエレベーターがないので、夏場は教師も学生も少しきついです。…汗 左の写真は、D5棟の廊下の写真です。この廊下の写真からおわかりのように、日本と違って外にむき出しになっているのがベトナム建築の特徴的な部分ですね。ちなみに3階にある2つの教室を職員室と会議室兼教室として、日本語教師も使用しています。 さて、ここからはキャンパス内にある2つのカフェをご紹介します。ちなみに「BK」というのは「Bach Khoa(工科)」の頭文字をとった略称です。 キャンパス内のカフェ1 キャンパス内のカフェ2 キャンパス内の路上カフェ あ、ここにもカフェがありました(笑)。さすが、ベトナム。ベトナムらしく学内にも路上カフェがあるんです。路上カフェはベトナムの文化みたいなものです。朝ここでコーヒーを飲んでいる先生達もけっこういらっしゃるんですよ。 いかがでしょうか?少しは雰囲気が伝われば幸いです!!ベトナムの大学生は、日本の大学生と比較すると少し幼い印象をお持ちになるかもしれません。とくにこの大学は理系の為、文系に比べてオタク気質で、化粧っ気のない学生が多いです。こういった特徴は万国共通ですね!私が知る限り、学生はほぼ100%スマホを持っています。 また、国民性なのか社交性が高く、みんなSNSのアカウントを持っています。中でもFacebookはこの世代はほぼ100%使用してるといっても過言じゃないですね。大学の学部は、どこも独自のFacebookのファンページを持っており、学生への簡易的な連絡は、ファンページを通じて行うこともあります。ここには、発展途上国のイメージはもはやなく、学生のITに関する感度は、日本と遜色ありません。 最後に 彼らは熾烈な競争を勝ち抜いて入学してきた金の卵であり、いわばこの国の将来を支える人材です。そんな彼らの教育に少しでも携われることはとても光栄であると同時に、その責任の重さを日々感じています。彼らが将来、日本とベトナムの架け橋となり両国の産業の発展、そして関係性の向上に寄与してくれることを祈り、私たちも日々精進しています。大学の見学をご希望の企業様がいらっしゃれば、いつでもご案内致しますよ!構内案内だけでなく、弊社が提供している授業もご覧いただけます。ご希望の方は、ぜひサイト下部の問い合わせフォームよりお気軽にお問合せください→こちらまた、Facebookページをフォローしていただくと、記事更新の通知だけではなく、Facebookでしか見れない#日常の一コマをご覧いただけます。ぜひ覗きに来てください。見学後は、私と大学内の路上カフェでお茶しましょう!笑ぜひぜひ、ご連絡お待ちしております。

大学紹介
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【新卒採用】Sun* Jobfair について【お申し込み〜面接まで】
【新卒採用】Sun* Jobfair について【お申し込み〜面接まで】
みなさん、こんにちは!Global Education Unit(教育事業部)の越本ヒュー@ハノイです。最近はここハノイでも秋にさしかかり、涼しくなってきました。ベトナムは常夏だと思っている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?南北に長いベトナムでは、南部では常夏ですが、北部ハノイには実はちゃんと冬があるのです。(とはいっても一番寒くて15℃くらいですが…) さて、今回は我々のサービスである【Sun* Job Fair】(以下、ジョブフェア)についてご紹介していきたいと思います。ジョブフェアの概要説明に関しては、本サイトに記載しているので、今回はそちらに記載のない部分を補完することを目的として、ジョブフェアの「流れ」について説明していきたいと思います。ジョブフェアの記事は、 【お申込み〜面接まで】 【面接当日 Part1】 https://xseeds-hub.sun-asterisk.com/jobfair-20201016/ 【面接当日 Part2】 https://xseeds-hub.sun-asterisk.com/jobfair-20201030/ という全3部作でお送りいたします。(長くてすみません。笑)今回はその第一弾【お申込み〜面接まで】です。じっくりとお付き合いください! 5週間前まで お申し込み&参加日の決定 参加希望日程の5週間前までにお申込みをいただく必要がございます。(これ以降のお申込みも可能ですが、その他の準備を迅速にする必要がございますのでご協力ください)開催の曜日は原則、金・土・日の3日間となります。日程に関しては、企業様のご希望を伺った上で、最適と思われる日程をこちらから提案させていただきます。その月にご参加希望の他の企業様がいる場合は合同で、いらっしゃらなければ単独での開催となります。面接手法は、オンライン・オフラインどちらでも対応が可能ですので、お申込みの際に申し付けください。 SCPアカウントの発行 面接は、我々が自社開発したSCP(Sun Consulting Platform)というシステムをご利用いただきます。企業様・候補者学生・弊社の三者が使用し、ペーパーレス化を実現しています。お申込みが確認できましたら、ジョブフェアに参加されるご担当者様の人数分のSCPアカウントを発行致します。このシステムは、ジョブフェアだけでなく、内定取得後の学生のマンスリーレポート確認にもご利用いただきます。 SCP企業様ログインページ SCPトップ画面 こちらの企業様のトップ画面では、企業様にご対応いただくものと締切がご確認いただけます。 SCPでできる主な機能一覧(〜面接までのものを抜粋) 企業側学生側・企業情報の作成と公開・募集要項の作成と公開・自社への応募学生の履歴書確認・当日の面接スケジュール(タイムテーブル)の確認・履歴書情報による事前ブックマーク登録・面接時の学生の評価入力・履歴書(CV)の作成と公開・自己紹介動画のアップロード・企業の面接時の志望度入力 4週間前まで ジョブフェアに関する情報は、全て以下のサンプル画像のようにSCPにご入力いただき、候補者学生もSCPから閲覧する形となっております。 企業情報のSCPへの入力 SCP:企業情報の入力 募集要項のSCPへの入力  ➖ 採用希望人数、基礎条件、手当の決定 SCP:募集要項の入力 募集要項は、日本人を採用する場合の条件に加えて、外国人受入のために下記のような点を意識して記載すると母集団形成に有利に働きます。 意識して記載すべき点 支度準備サポート 支度金や生活補助金(航空券代、生活用品の準備、初月の生活費など) 住宅系のサポート(借り上げ社宅、寮の用意、不動産契約のサポート、敷金礼金の建替えなど) キャリアパス例 身につくスキル 日本の学生より、条件を細かく確認する傾向があるので、福利厚生や手当などは漏れなく記載されることをおすすめします。また候補者は向上心が高いため、最先端のテクノロジーや得られる経験、それによる自身のキャリアパスなどを伝えると訴求力が高まります。 面接方法の決定  ➖ 書類審査、事前テスト、技術テスト、プレゼンの有無など  ➖ ブリッジエンジニア通訳の要否  入力情報を確認後、学生に求人情報公開(募集開始) ※募集期間は10日間程度です。 3週間前まで 面接担当者のスケジュールをSCPに入力 航空券やホテルなどのご予約に関する情報 内定通知書(誓約書)と会社説明会資料をシステムにアップロード SCP:必要書類のアップロード画面 10日前まで 求人に対する候補者が確定 SCP上で書類選考を実施(任意)  候補者画面のサンプル 書類選考を実施の場合、事前に面接候補の学生をブックマークしていただき、SCP上の学生情報を参考にしていただけます。(上記の候補者画面のサンプルを参照) 弊社のジョブフェアの候補者情報は、通常の履歴書に記載されている内容はもちろん、以下のような通常の就職説明会ではなかなか見られないような情報も開示しています。  ✔︎学生の学業成績(4カテゴリ)  ✔︎インターン経験  ✔︎成果物・Github内容   ✔︎Facebookのアカウント(共有を同意した学生のみ)  ✔︎事前アピール文 1週間前まで SCP上で気になる学生をブックマーク登録 面接のタイムテーブルが確定 SCP:タイムテーブル画面 システム上から、どの候補者と何時に面接をするか、タイムテーブルをご確認いただけます。 その後はいよいよ来越!ジョブフェアスタートです!細かい説明で、長くなってしまいましたね…汗 終わりに 以上がジョブフェアに参加するまでの大まかな流れになります。弊社システムであるSCPの細かい使い方などは、適宜ご説明させていただきますのでご安心ください。次回はジョブフェア当日の流れをご説明します。乞うご期待!わたしたちの事業の内容やジョブフェアに関してのお問い合わせなどはこちらへお願いします。また、Facebookページをフォローしていただくと、記事更新の通知だけではなく、Facebookでしか見れない#日常の一コマをご覧いただけます。ぜひ覗きに来てください。

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