外国人エンジニアの採用へ乗り出した2つの理由

– 外国人エンジニアの採用へ乗り出した背景には何がありましたか?

理由は大きく2つあります。

1つは国内のエンジニア採用市場の競争が激しくなっているためです。日本の労働人口が減少傾向にある一方で、どこの企業もエンジニアやIT人材の採用に力を入れています。国内人材にこだわらず優秀な方に出会えるのであれば、グローバルな視点で採用活動を行うことは必要だと考えています。

もう1つの理由は、会社として”ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン”の考えを取り入れた組織を作るためです。組織としての更なる成長を目指すために多様な人材を受け入れることが必要だという思いがあり、その一環として外国籍人材の雇用などに力を入れ始めています。とはいえ少数精鋭チームで全社の採用活動を担っているため、新しい施策を企画・実行するための工数をどう捻出するか頭を悩ませていました。そのタイミングでxseeds Hubの話をいただいたという流れでした。

– xseeds Hub導入の決め手は何でしたか?

xseeds Hubが大学と提携しているからこそ得られる、学業の成績や自己PR動画など充実した学生情報が魅力でしたし、学生たちの情報を全て一覧できる点も助かりました。また2日間で計2回の面接を行いその場で内定を承諾してもらえる点も決め手のひとつでした。

外国人エンジニア 導入事例 infcruion

少ない工数で優秀な外国人エンジニアを2名採用

– 実際ご参加されてみていかがでしたか?

期待していた以上に効率性が高かったです。面接を担当してもらう役員やCTOなども巻き込みやすく、参加するに当たってのタスクも明確なので分業して進めることができ、コンパクトな工数で採用を実現できました。唯一不安に感じていた点を挙げるとすれば「学生の技術力やポテンシャルはどの程度なのか」という部分でしたが、面接で1人目2人目とお話しする中で、技術力やポテンシャルの高さを感じることができたため、次の方とお話しすることにワクワクしていました(笑)

– 学生全体の印象はいかがでしたか?

前提として「日本で働きたい」という思いを持っている方達なので、日本企業に対しポジティブな考えを持ってくれている方が多いと感じました。そこがベースにあるからこそ、まだコミュニケーションに拙い部分は残りつつも、日本語学習に対する意欲が伝わってきました。加えて、何よりもアウトプットが素晴らしいという印象でした。実技テストとしてライブコーディングを取り入れたことで、30分の面接でも突出した技術力の高さが見て取れましたし、自分たちが学習してきたことをプレゼンすることにも長けています。前のめりでキャリアについて語る様子などを見て、xseeds Hubで出会える学生への信頼感に繋がりました。

– 今回内定承諾となった2名の学生の評価ポイントはどのあたりでしたか?

お2人とも個人としての技術力の高さだけではなく、当社のバリューである「Infinite Curiosity.」、「Great Work, Great Team.」、「Stay Trusty.」にマッチしている方々であると感じられたというのが一緒に働きたいと思ったポイントでした。

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外国人エンジニアの採用によって組織をより発展させる

– 外国籍人材を採用するにあたって、受け入れ体制についてはどうお考えですか?

まだ構想段階ですが、今期から中途でも外国人エンジニアの採用数を増やしているので、彼らをメンターとしてアサインすることでスムーズに活躍の道を用意してあげられるのでは、と考えています。

– 貴社は創業16年であり、会社のカルチャーも醸成されているかと思いますが、そこに外国籍人材を受け入れることでどのような変化が生まれると思いますか?

むしろ、今あるカルチャーを”新しいものにアップデートしようとしている”と言った方が近いかもしれません。これまで培ってきたカルチャーがあるからこそ今のインフキュリオンがあるのは確かな事実ですが、会社として更なる成長を遂げるためには「変化を求めていかなければならない」というのが今の私たちの答えです。外国籍人材が参入することで、むしろこれからのインフキュリオンがどのように変化していくのかを楽しみにしていますし、今後も中長期的な目線でグローバルな採用を続けます。そのための手段のひとつとして、xseeds Hubを継続的に利用したいと考えています。

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高いポテンシャルを持つ外国人エンジニアに出会える

– 外国籍人材の採用に興味はありつつも、不安が先行し足踏みしてしまっている企業はまだ国内にたくさんあります。そのような企業に対し、外国人エンジニアの採用へ足を踏み出してもらえるようなメッセージをお願いします。

シンプルに数で考えても、グローバルな市場へ目を向けた方が優秀な人材に出会う母集団の大きさは圧倒的です。その中でもxseeds Hubなどで出会う学生は「日本で働きたい」という強い意志を持っています。それは自分が慣れ親しんだ環境を出て、新しい場所でチャレンジしスキルアップを目指す人材です。国籍を抜きにして考えても、変化の多い世の中で新しい事業を作っていく仲間としてそのような人材と出逢いたいと思うのは自然なことです。初めて外国人エンジニアを採用する際には「受け入れってどうしたらいいの?」などの不安を持つことは自然な感情かもしれませんが、まずは会って話をし、彼らのバイタリティの高さを目の当たりにしてもらえれば、彼らが自社で活躍しているイメージが沸くのではないでしょうか。

企業も変化し続けなければ生き残れない世の中だからこそ、多様性のある組織づくりを通してしなやかな強さを身につけることができるのではないかと思っています。今チャレンジをしている企業さんには「積極的にチャレンジをして便利で素敵な未来を作っていきましょう」と伝えたいですね。私たちも負けないように努力を続けますが、せっかくならお互いに切磋琢磨しながら、新しい世の中を作っていければと思います。