マーケティング会社がはじめての新卒採用で外国籍エンジニアを採用した理由
代表取締役
岡本 泰治 氏(お写真)
執行役員
マーケティングテクノロジー部 部長
徳竹 純三 氏
日本国内では優秀なエンジニア・デジタル人材の獲得競争が
激化している。優秀層と接点を持つハードルの高さに加えて
母集団形成も難しい上、有名な競合企業へ候補者が
流れてしまう。
国内で苦戦する状況から、国籍に拘らないグローバルな
採用路線へ舵を切りたい。しかし、文化の違いや
日本語などのコミュニケーション面など、
さまざまな不安がありなかなか踏み出せない。
01
"ベトナムの東大"と形容される「ハノイ工科大学」や、毎年GAFAへ人財を送り出す"インドネシアNo1"の「ガジャ・マダ大学」など、各国のトップ大学の学生2,000名以上がxseeds Hubに登録しています。
02
登録学生はコンピューターサイエンスを4年間専攻しており、基礎技術は深いレベルで習得しています。加えて、Sun*の開発ノウハウを凝縮した実践的なIT教育の提供と、在学中にエンジニアとして長期インターンシップを経験しています。
03
大学入学時、既に日本の文化や日本で働くことに強い関心を持っており、大学4年間を通して累計600時間の日本語教育を受けています。卒業最低要件としてN3相当を基準としており、更に意欲の高い方は卒業時点でN1・N2を取得して企業へ入社しています。
海外トップ大学の優秀層があつまるエンジニア採用プラットフォームです。
コンピューターサイエンスを専攻する2,000名以上の学生がSun*固有のデータベースに登録しており、
次世代を担うエンジニアに新たなアプローチで出会うことが可能です。
登録学生には、Sun*が支援した400件のプロダクト開発のノウハウを凝縮した実践的なIT教育と、
大学4年間の日本語教育など、累計で最大1,200時間のカリキュラム(※1)を提供しています。
デジタル技術で社会をアップデートする組織と才能のある学生をつなぐ、
エンジニア採用プラットフォームが xseeds Hubです。
※1:学生が所属する大学・国によって提供するカリキュラム内容や総時間数は異なります
本事業の原点は、2006年にハノイ工科大学とJICA(外務省が管轄する独立行政法人国際協力機構)が
共同で 発足したODAプロジェクト(政府開発援助)であり、「日本語のできる高度IT人材の育成」
を目標に大学内に公式学科として設置されたのが始まりでした。
2014年よりSun*が本プログラムを継承し、現在に至ります。
コミュニケーションで必要な語彙・文法・表現を学習しています。(卒業時N3相当が卒業条件)続きを見る
授業内容(教材)
日本のIT企業で働くために必要なフレームワークを習得しています。続きを見る
授業内容
日本で活躍できるようにカルチャーからビジネスマナーまで学んでいます。続きを見る
授業内容
CやJAVAを学習した上で、PHP, Ruby, Python, javascript等、新規事業やDX推進において戦力にるスクリプト言語を学んでいます。
カリキュラムでは、データベース、コンバイラ、アーキテクチャ、ネットワークプログラミングなどの実装経験を積むことを重視しています。
3ヶ月以上のインターンシップを行うことを必須とし、単位を制度を設けている大学もあります。
※大学によって一部カリキュラムは異なります。
・本サービスをお申し込み
・xseeds Hubのプラットフォームでアカウント開設
・企業情報や募集職種などの条件面を入力
・大学の成績や技術などで学生を検索
・企業担当者様から登録学生へ「興味あり」を送信
・企業からのスカウトを受け学生が反応
・説明会や選考会に参加の意思表示
・企業が学生向けの説明会を実施
・面接実施(通訳のサポート可能)
・企業様及び学生の双方による内定の合意
・弊社よりご契約に応じたご請求
日本語でのコミュニケーションは大丈夫でしょうか?
卒業までに最低限N3を取得することが卒業要件となっており、中には、内定後から卒業までの間に、N2やN1の取得をしている学生もいます。またカリキュラムでは600時間の日本語の授業を提供しています。
外国人エンジニア採用が初めてなので、渡日や受け入れ体制が不安です
VISA発行のご支援や、渡日のためのフォロー、その後の定着支援などを弊社が伴走サポートいたします。
学生の技術レベルはどれほどなのでしょうか?
日本人のエンジニア2〜3年相当の技術レベルを備えた人材層となります。現地トップ大学出身であることに加えて、コンピューターサイエンスを専攻しており、技術レベルに優れた人材が採用できます。